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オープンハウスG、コロナで「夏の甲子園」出場絶たれた元高校球児の野球大会を支援、SNS通じ応援募集

 オープンハウスグループは、コロナ禍で「夏の甲子園」出場の夢を断たれた元高校球児が立ち上げたプロジェクト「あの夏を取り戻せ~全国 元高校球児野球大会2020-2023~」(あの夏を取り戻せ実行委員会主催)を支援。スペシャルナビゲーターに就任したほか、11月13日に同プロジェクトとコラボし、特設ページを開設した。

 同プロジェクトは、20年の新型コロナウイルスの拡大に伴い、同年夏の全国高等学校野球選手権大会(通称「夏の甲子園」)の中止を経験した元高校球児の大学生有志が主催。全国元高校野球チーム49校・1000人に声を掛け、11月29日から12月1日の3日間、阪神甲子園球場で開催するもの。兵庫県、高砂市、姫路市、尼崎市教育委員会、日本プロ野球選手会や公益社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)の後援の下、11月15日時点で41チームの参加が決定している。

 オープンハウスグループは、荒井正昭社長が個人として試合の実施をはじめ、運営に関する費用など、学生が目指す大会実現に向けた資金面での支援を請け負った。また、支援の一つとして、学生に応援を届けるSNSプロジェクトを開始した。ハッシュタグ「#好支援ぞくぞく」を付け、X(旧ツイッター)へ投稿すると、投稿が応援メッセージとして表示される。

 なお、「あの夏を取り戻せ~全国 元高校球児野球大会2020-2023~」の大会概要や当日の観戦チケットなどについては、同プロジェクトの公式ウェブサイトに詳細を記載している。