アクセルラボ(東京都新宿区)は、同社で展開しているスマートホームサービス「SpaceCore」(スペース・コア)で、操作性を左右するUI(ユーザーインターフェース)をリニューアルした。
新しいUIデザインでは、スマートホーム機器の直感的な操作や状態の把握を一層容易にするため、部屋やエリアごとに各機器の表示を振り分ける「ゾーン」機能や、IoTセンサーの取得情報を常時表示できるようにした。
同サービスは、20種類以上のスマートホーム機器と、15社以上の住宅設備メーカーと連携し、様々な機器を同社提供の専用アプリを通じて自在に操作できる。
今回搭載した「ゾーン」機能は、各部屋や玄関などで利用する機器の表示を振り分けられる。家族のそれぞれで使う機器や部屋ごとに使う場面が増えており、複数の危機を把握しづらくなっている状況があり、この課題を解消する。
使いたいゾーンや機器だけを表示し、使わない機器は非表示にして利用できる。
また、IoTセンサーの状態を直感的に把握できるようにした。
防犯や見守りなどでセンサーを使う場面が増え、必要なセンサー情報を常時表示できるように搭載機能を改良した。センサー情報を取得後すぐにエアコンやカメラなどの操作がしやすいように操作画面を改善した。