ケイアイスター不動産のオーストラリア現地法人KI-Star Real Estate Australiaは、オーストラリア メルボルン郊外現在7案件を進行しており、4号案件・5号案件のキックオフを控えているほか、6号案件と7号案件の用地取得を進めている。
1~3号案件では約100区画を開発。1号案件(33区画)は造成着工前にほぼ完売に至ったほか、3号案件はティザーサイトも公開しており、申込み、成約が約4割まで進ちょく。4~6区画で約200区画を計画しているほか、8号案件も計画し。豪州市場全体では、今期・来期で累計600区画以上の用地確保を目指してしている。
同社は20年9月にシンガポール支店を設立し、海外事業部門を開設。豪州ではビクトリア州における郊外型の戸建住宅市場の安定的な成長を見込み、翌21年5月に豪州法人を開設した。市場調査や現地の住宅・不動産デベロッパーとのネットワーク構築、現地事業者との協働によるプロジェクト参画などにより、2年間で累計100区画のメルボルン郊外の開発に参画。23年5月に同法人と現地デベロッパー、マンジャック社との合弁会社「マンコープ社」を設立。23年12月には米国・デラウェア州にも現地法人を設立している。