WizShape(東京都板橋区)は、不動産仲介会社向けに特化したSNS運用代行サービス「仲介集客くん」の提供を始めた。
不動産取引市場では、特に若年層を中心として、SNSを活用した物件の検索が増えている。
従来のポータルサイトの文章のテキストベースよりも、動画や画像、クチコミなどの情報量の多さからSNSは訴求力が高い。
ただ、不動産仲介会社では現状の業務が多く、継続的にSNSを運用するための人材が足りない。そこで同社は、これまでの映像制作と映像を活用した集客支援事業のノウハウを生かして今回、不動産仲介会社向けに特化した新たなサービスを始めた。
具体的には、SNSアカウントの作成からコンテンツの制作、投稿の管理までを代行する。また、不動産仲介会社が将来的に自前で運用ができるように内製化に向けた支援も行う。