マンション・開発・経営

フージャース 北海道・北見市で20年ぶりマンション

 フージャースコーポレーション(東京都千代田区)は4月27日、北海道北見市の「北見市中央大通沿道地区第一種市街地再開発事業」における住宅部分「デュオヒルズ北見」のマンションギャラリーをオープンする。同再開発事業は、JR「北見」駅周辺と北見赤十字病院周辺、2つの拠点をつなぐ中央大通沿いに、「医療」・「緑景」・「住宅」が一体となった複合再開発プロジェクト。

 住宅部分である「デュオヒルズ北見」は、JR石北本線の北見から駅徒歩5分という好立地で、地上14階、総戸数94戸。同社によると、北見市内では20年ぶりの分譲マンションプロジェクトだという。外に出ることなく24時間ゴミ出し可能なゴミ置場、来客用の駐車場兼EV車充電スペース、寒冷地対策としてロードヒーティングを採用する。

 マンションギャラリーではコンセプトシアターや建物模型、Jタイプ・103.67㎡のモデルルームを用意する。分譲マンション販売は5月下旬を予定している。