新築分譲マンションや戸建て住宅開発事業を展開するグローベルス(東京都品川区)は6月20日、東京証券取引所TOKYO PRO Marketに株式を上場した。同社は1996年創業。戸建て住宅の開発・販売や商業施設の設計・デザイン等の不動産事業を中心に展開していたが、2021年4月にプロスペクトの分譲マンション事業を継承したことで、総合不動産デベロッパーとして新たにスタートを切っている。
なお、2025年3月期業績は、売上高75億66600万円(2024年3月期比5.1%増)、営業利益4億6100万円(同51.0%減)、経常利益1億9000万円(同70.2%減)、当期純利益1億400万円(同77.9%減)を予想している。
