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MIRARTH SDGs QUEST みらい甲子園 を開催

 MIRARTHホールディングス(東京都千代田区)は、オフィシャルスポンサーとして協賛している「SDGs QUEST みらい甲子園Future Session」が東京・赤坂で開催されたと8月19日に発表した。

 「SDGs QUEST みらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、社会課題解決に向けたアイデアを創出し、そのアクションアイデアを発表する大会。2019年に北海道・関西エリアでスタートし、年々開催エリア及び参加者の規模は拡大を続けている。TREE(北海道札幌市)が全国で企画・総合プロデュースしている。

 2023年度に開催したエリア大会の最優秀賞受賞19チームを対象に、6月29・30日には全国交流会が開催された。プレゼンテーションを行い、全国の高校生審査員やアドバイザーのが選んだ最も共感度の高いアイデアを選定し、選ばれた8チームが8月8日に「世界と繋がる共創空間」をコンセプトに世界中のクリエイターと共に、未来を想像し形にしていくためのイノベーションスペースとして造られた東京・赤坂の「TBSイノベーションスペース(Teck Design X)」に集まった。

 当日は、北は岩手、南は沖縄から集った高校生が表彰式、交流会、ディスカッションなどを行っただけでなく、共催企業であるTBSホールディングス社屋の見学会も実施された。6月29日・30日に開催されたオンラインでの企画発表会を受け、グランプリや企業賞が決定され、グランプリは雲雀丘学園高等学校「さくらんぼ」チームのアクションプラン「あなたの近くのコンビニエンスストアが子ども食堂に変身!?」が受賞した。