投資

ケネディクスが集合住宅9物件・564戸を230億円で取得

 ケネディクスは8月20日、集合住宅9物件・564戸を総額およそ230億円で取得したと発表した。マニュライフ・インベストメント・マネジメントと設立したジョイントベンチャー(JV)を介して取得をした。物件は首都圏と関西圏に所在し、平均築年数が1年未満の築浅物件からなるポートフォリオを組んだ。今年7月に8物件を取得し、残り1物件を2025年初頭に取得する予定。

 同JVは2022年の設立以来、日本で集合住宅ポートフォリオを構築し、シングル、コンパクト、ファミリーなど1200戸以上のユニットを有する。大半は東京に所在し、平均稼働率は設立以来95%以上を維持しているという。物件は、ポートフォリオ組み入れ後に環境認証を取得している。