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パナソニックH、住宅購入検討者へ防災テーマにウェブイベント

 パナソニック ホームズは9月8日、 防災をテーマに〝家族と暮らしを守る強い住まいづくり〟について考えるWEBイベント「災害時もその後も安心がつづく家族と暮らしを守る住まいづくり」を開催、同日10時から動画配信を開始する。配信期間は25年3月31日まで。事前申し込み制。受講無料。

 1月1日の令和六年能登半島地震や、8月8日に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震などの地震の多発に伴う、防災の関心や災害時の安全・安心の意識の高まりを念頭に、災害に強い住まいづくりについて大事なポイントを伝える。

 同社スタッフが同社の耐震性能や災害発生後も安心して住み続けられる家やサポート体制について解説するほか、MCを務めるフリーアナウンサーの政井マヤさんとタレントのSHELLYさんが、茨城県つくばみらい市に所在する同社つくば工場のショールームで、起震装置による地震の揺れや、段ボール間仕切りを設置した避難生活を疑似体験する。

 また、気象予報士・防災士の蓬莱大介さんが能登半島地震の被災地の石川県珠洲市に住むオーナー夫妻を訪問し、同社で施工した築15年の平屋建ての離れと築110年の母屋での暮らしをレポートしたVTRを用意。母屋や離れの被災状況を比較しつつ、八歳当時やその後の暮らし、災害に強い家に住む大切さなどについて、オーナーの声を公開する。

 視聴申し込みは、同社イベント・セミナーサイトから予約ページへ。