日本ホームステージング協会(東京都江東区、杉之原冨士子代表理事)は10月15日、「第8回ホームステージングコンテスト」の受賞者が決定したことを発表した。ホームステージャーの日頃の成果を発表する場として、ホームステージングの効果をビフォー&アフター写真とエピソードを通じて実例で競う同コンテスト。応募期間は2024年6月14日～ 7月26日。今回は初めて、協会専用投票フォームを取り入れ、応募総数42作品、投票総数は3946票となった。
グランプリ受賞者は、以下の通り。【売買部門】大川佳林氏(関西不動産販売)、【賃貸部門】湯上うらら氏(ベイスリーアセット Urara Home Staging)、【リフォーム部門】武藤聖子氏(ONEデザインズ/明和地所)、【居住中部門】渡辺里実氏(C-class)、【バーチャル部門】熊谷理菜氏(川上技建)。
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売買部門グランプリ(大川佳林氏)の作品。窓が大きく道路から見え過ぎてしまう物件に、上下式のプリーツスクリーンを提案。解放感を持たせたまま、視線を遮りつつ周辺の緑を望めるようにした
