三井不動産、一般財団法人冬季産業再生機構(皆川賢太郎代表理事)、公益財団法人日本オリンピック委員会(山下泰裕会長)は10月18日、北海道上川郡美瑛町の三井不動産グループの保有林で植林研修活動を実施した。
三井不動産グループは、北海道に約5,000ha(東京ドーム約1,000個分以上)の森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルを確立。実際にこのサイクルを社員にも体験してもらうために、2008年から社員研修の一環として植林研修を行っている。
昨年同様、オリンピアンが植林研修活動に参加した。参加したのは冬季産業再生機構の皆川賢太郎氏(スキー・アルペンスキー)、北口榛花氏(陸上競技、ゲストアスリート)、日本オリンピック委員会アスリート委員会の荒木絵里香氏(バレーボール)、土井レミイ杏利氏(ハンドボール)、小口貴久氏(リュージュ)の5人。同機構と同委員会が2022年3月に立ち上げた『SAVE THE SNOW ~be active~』プロジェクトと三井不動産の共催が実現したもの。当日は三井不動産の植田俊社長や従業員と共に植林を行った。