YKK APは12月11日、富山市総合体育館のRコンセッション事業を運営する特別目的会社のとやまアリーナコンセッション(安西忠信代表取締役=前田建設工業執行役員北陸支店長)と、富山市総合体育館のネーミングライツ・パートナー基本協定の締結を発表した。新名称は「YKK APアリーナ」とする。契約期間は 2026年10月1日から31年9月30日までの5年間。
同体育館は1999年に建設以来、富山市の中核施設として利用されてきたが、25年4月ごろに施設改修工事に着手し、26年10月にリニューアルオープンする予定。
同社は富山県を本拠地とする「富山グラウジーズ」(バスケットボール)や「カターレ富山」(サッカー)、「KUROBE アクアフェアリーズ富⼭」(バレーボール)などのプロスポーツチーを支援するなど、スポーツ振興の支援や地域との連携を進める社会貢献活動を推進している。