不動産証券化協会(ARES)は1月24日、J リート業界と同協会会員のSDGsの推進・ESG 経営を支援する「ARES ESG AWARD 2024」の受賞者を発表した。同アワードはJリートを対象に23年に創設し、今年で2回目の受賞となる。公募、自薦・他薦による応募の中から外部有識者による審査を経て各部門の受賞者を以下のとおり決定した。
【グッドアクション賞】
(環境部門) ジャパンリアルエステイト投資法人 「既存オフィスビルのZEB 化」
(環境部門) アクティビア・プロパティーズ投資法人 「室外機芋緑化システムの導入」
(社会部門) ヒューリックリート投資法人 「従業員表彰制度によるESG 活動支援」
(ガバナンス部門) ヘルスケア&メディカル投資法人 「ESG 研修体制の充実」
【ベストレコメンド賞】
(環境部門) 大和ハウスリート投資法人 「自然資本に対する取組み」
(環境部門) 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
「物流施設における太陽光パネル設置及び電力託送スキームの実施」
(社会部門) 野村不動産マスターファンド投資法人 「新たなサステナビリティ方針の策定」
(ガバナンス部門) オリックス不動産投資法人 「ステークホルダーミーティングの開催と情報開示」