マンション・開発・経営

ホスピス型住宅を全国で7施設を展開 CUCホスピス

 訪問看護や介護事業などを展開しているシーユーシー・ホスピス(東京都港区)は、ホスピス型住宅ブランド「ReHOPE」で、2025年内に福岡市内や川崎市内、兵庫県姫路市内など、全国で7施設を開設する。

 同住宅は、心身の苦痛を緩和する看護・介護の機能を兼ね備えている。住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、24時間365日の専門的ケアを提供している。同社では2017年の創業以来、全国41カ所でサービスを展開している。2025年1月には、木造2階建て全37室(延べ床面積約1936平方メートル)の「ReHOPE 大崎古川」(宮城県大崎市)に開設した。
以下の7施設のほか、今後も希望のある暮らしをサポートできるよう、施設展開していく。2025年に開設する施設は次の通り(カッコ内は定員数)。

 福岡市(50人)▽川崎市(49人)▽兵庫県姫路市(50人)▽名古屋市(50人)▽長野県松本市(50人)▽北海道旭川市(43人)▽埼玉県草加市(50人)