マンション・開発・経営

三井不動産、JOCなどとスポンサーシップ契約を締結

 三井不動産は4月11日、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)、公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)、一般社団法人日本車いすラグビー連盟(JWRF)と、それぞれ不動産開発における「街づくりパートナー」としてスポンサーシップ契約を締結したと発表した。

 同社は2016年から「スポーツの力」を活用した街づくりの旗印として「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、これまでも「MIYASHITA PARK」や「LaLa arena TOKYO-BAY」など、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてきた。2015年4月に不動産開発における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールド街づくりパートナーに就任し、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会においても、街づくりパートナーとして、「TEAM JAPAN」を街づくりで応援してきた。

 多様性と調和、共生社会の実現を目指すJOCとJPCが掲げる理念や使命に共感し、引き続きパートナーとして「TEAM JAPAN」を支えるとともに、パートナー同士の連携による価値共創を推進し、様々な施策を通じて「スポーツ・エンターテインメントの力」を活用した街づくりに取り組む。