政策

10月3日、街づくりと連携した「自動運転技術」活用シンポ 国交省

 国土交通省は10月3日、「望ましい都市像の実現に向けた自動運転技術の活用に関するシンポジウム」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。会場は新宿区立牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区)。時間は午後1時から4時まで。参加無料。要事前申し込み(9月25日締め切り)で、定員は会場300人、オンライン800人(いずれも先着順)。

 同省の有識者会議「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」(17年度設置)による議論を取りまとめた、「都市空間における自動運転技術の活用に向けたポイント集」の内容を基に、街づくりと連携して自動運転技術をどのように活用していくかについて考える催し。参加対象としては自治体や大学の職員のほか、街づくりに関わる民間事業者等を想定する。当日は、早稲田大学の森本章倫教授による基調講演のほか、同「ポイント集」の紹介や先進自治体の参加によるパネルディスカッションを実施する。

 詳細、問い合わせは同省ホームページを参照のこと。申し込みは専用フォームから行う。