「畳」は、もともと座具であった。平安・鎌倉時代に、貴族の住宅の中心的な様式であった寝殿造りの床は板敷きだったので、人が座る所だけに畳を1枚か2枚並べて置いた。大きさも4尺×8尺から5.15尺×10.3尺のものまで(続く)
この記事は有料記事です。 残り 442 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)