マンション・開発・経営

市場の先行き占う高額大型物件 「ブリリアタワーズ目黒」「ブランズタワーみなとみらい」 高い前人気と地域一番の販売単価

 首都圏で注目される大型タワーマンションの販売が連休明けから本番を迎えた。その筆頭は山手線目黒駅前の高台(品川区上大崎)に立つ東京建物と首都圏不燃建築公社が事業主の「ブリリアタワーズ目黒」(40階建て、38階建ての2棟構成、総戸数940戸のうち販売661戸)。もう一つは横浜みなとみらい21地区(横浜市西区)で7年ぶりの供給となる東急不動産の「ブランズタワーみなとみらい」(29階建て、総戸数228戸、非分譲30戸含む)だ。共に当初予想を大きく上回る反響が寄せられ、予約制によるモデルルーム事前案内会などを経て、前者は6月上旬、後者は5月下旬に第1期販売を迎える。

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