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総合
熊本地震 進まぬ建物修繕、放置も 「工事業者が足りない」
震度7を2回記録した「大地震」の発生から約1カ月が経過した。避難所での暮らしを余儀なくされている被災者がまだ多数いる中、被害が少ない熊本中心部に新たな住宅を求める被災者も多くいる。その期待に応えようと不動産事業者も奮闘しているが、紹介できる物件がなかなか用意できないジレンマも抱えている。解決のためのキーワードは「建築職人・工事業者」のようだ。