住まい・暮らし・文化

健康・医療と住宅 識者に聞く政策の在り方(下) 日本居住福祉学会会長早川和男氏 住宅産業を〝居住福祉産業〟に

 戦後の住宅不足時代から高度成長期、そしてバブル崩壊から今日の成熟期。一貫して住宅が人間の存在基盤であり、住宅政策と社会保障・福祉、健康医療政策の連携を求めてきたのが日本居住福祉学会会長の早川和男氏。住宅産業に対して、「真の発展は居住福祉産業への転換にある」と訴えている。 (柄澤浩)

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