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マンション・開発・経営
不動産各社9月中間決算 大手など収益最高更新 オフィス新規、増額改定が寄与 マンション主力組も堅調
主要不動産会社の17年3月期第2四半期(9月中間)決算が出そろった。マンション市況に減速感が出ているものの、計上ベースではほぼ順調に推移していることに加え、大都市圏を中心に不動産投資意欲が高水準であること、オフィス賃料も堅調であることなどで、全般に増収増益基調となった。特に再開発案件などの大型オフィスや商業施設を展開する総合大手企業では、新規案件の稼働や賃料の増額改定が後押しし、中間期としては収益とも過去最高となった。