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人材と事業者を育成 エンジョイワークス 宅建事業者にも参画促す 地域再生
遊休不動産を単に再生するにとどまらず、全国の地域交流、関係人口の増加につながる試みが広がりを見せ始めている。エンジョイワークス(神奈川県鎌倉市、福田和則社長)は、地域課題を解決する人材「空き家再生プロデューサー」(商標登録済み)を育成するために、まちづくり人材育成の学校「地域未来創造大学校・次世代まちづくりスクール」(校長・清水千弘、運営事務局・エンジョイワークス)を展開し、持続可能な地域社会を目指している。同スクールは20年9月に開講。延べ300人が在籍して全国各地で活躍し始めている。地域再生のプロ輩出と投資家が小口出資できるプラットフォームを組み合わせて地域を活性化する取り組みを追った。