マンション・開発・経営

新たな都市インフラ「都市型データセンター」 データ増加で物理距離重要に エリア活性化と付加価値向上

 インターネット通販が一般消費者にも身近になった。同時に新型コロナを契機にリモートワークや、それに対応するためのネットを介した業務サービスが普及し、通信量は大きく増加した。都市部でのデータ通信量が増えることに伴い、都市型のデータセンターのニーズが拡大すると予想されている。郊外型との違いや、新たな都市インフラとして都市型データセンターがどのように整備されていくのかを探る。(桑島良紀)

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