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マンション・開発・経営
三井不、千葉・南船橋駅直結の日常使い商業施設開業 エリアのゲートウェイに 住宅や商業、アリーナ整備し街の価値高める
三井不動産は、千葉・南船橋エリアの整備を進めている。11月29日に、JR南船橋駅に直結したライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO―BAY」を開業した。同施設は、船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募によるもの。駅前市有地の高いポテンシャルを活用した公民連携による商業施設や分譲住宅の開発を推進してきた。2024年春には、同社の商業施設駐車場跡に収容人数1万人の多目的アリーナを開業する。同施設の開業について、若林瑞穂常務執行役員商業施設本部長は「ミクストユースを体現するエリア。(同施設は)ゲートウェイの施設と位置付けて、敷地の約3分の1を占める大規模広場はイベントや災害時に一時避難場所として被災者を収容する」と、同エリアでの役割を示した。