政策

国交省、東京都ほか 「高台まちづくり」整備方針を提示

 国土交通省と東京都を中心とした、都の都市政策における水害対策の検討組織「高台まちづくり推進方策検討ワーキンググループ」(委員長=国交省水管理・国土保全局治水課長)が11月13日に都庁で第4回となる会合を開き、これまでの議論をまとめた「高台まちづくり整備の基本的な考え方(案)」を提示した。浸水時等の避難場所となる高台整備の必要性が高いエリアを分析・選定し、対象となる区の都市計画等に位置付けた上で、具体的な事業の推進を目指す方針だ。

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