石勝エクステリア(東京都世田谷区)は11月25日、20回目となる「2025 CLA賞、一造会大賞」で、優秀賞と特別賞を受賞したと発表した。東急不動産(東京都渋谷区)が開発し、石勝エクステリアが施工した「GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWA」(新築ホテル)における造園工事で、周囲に溶け込む空間づくりが評価され、優秀賞を受賞した。また、東急リゾーツ&ステイ(東京都渋谷区)が運営する「TENOHA蓼科」(複合リゾート施設)のリニューアルに付随する造園工事では、現場発生材を活用した整備を行った点が評価され、特別賞を受賞した。
「一造会大賞」とは、一造会会員を始め、造園施工管理技術者の技術や努力、工夫を表彰・認定するもの。多様な造園の設計、施工、管理、技術開発のなどの分野や、対象(現場、物件)の大小も問わず、造園技術者の工夫や努力、造園技術者の取り組みとその成果を顕彰することが目的。
