AndDoホールディングス(安藤正弘代表取締役会長CEO)の25年6月期第1四半期決算(連結)は売上高145.4億円(前年同期比5.5%減)、営業利益3.8億円(同60.4%減)、経常利益2.9億円(同65.4%減)、純利益1.4億円(同74.3%減)の減収減益だった。営業利益はフランチャイズ、金融事業が着実なストックの積み上げにより増加する一方、ハウス・リースバックはHLBファンドへの譲渡見送り、不動産売買事業は大型案件等の影響で減少した。なお、同社では「概ね計画に沿った進捗」と説明する。
セグメント別では、フランチャイズ事業は新規加盟契約26件を獲得し、累計加盟店舗数708店舗、売上高7億7500万円(同0.3%減)だった。不動産売買事業は、不動産売買仲介直営店との連携による仕入れの強化、販売促進等の結果、取引件数は283件(同64.5%増)となり、売上高は97億7600万円(同33.1%増)となった。
AndDoホールディングス
決 算 25年6月 第1四半期
売上高 145.4億円 (△5.5%)
営業利益 3.8億円 (△60.4%)
経常利益 2.9億円 (△65.4%)
当期利益 1.4億円 (△74.3%)
予 想 25年6月
売上高 700億円 (3.6%)
営業利益 40億円 (11.5%)
経常利益 40億円 (15.7%)
当期利益 26.4億円 (6.6%)