この記事は有料記事です。 残り 1143 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)
総合
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 省エネで住宅再生の未来を築く SDGsハウジング・プランナーが牽引
日本の住宅業界では、持続可能性と省エネルギーを実現するため、既存住宅の活用が重要な課題となっている。アメリカやイギリスと比較すると住宅の平均寿命が短い日本では、多くの家が建て替えられ、資源の無駄遣いや環境負荷が問題視されている。これに対し、古い住宅のリフォームを進め、価値を再発見することが求められている。こうした課題を解決するために生まれたのが、内閣府認証特定非営利活動法人の日本住宅性能検査協会が認定する民間資格「SDGsハウジング・プランナー」だ。2025年のテキスト改正では、既存住宅を軸にした内容強化が計画されている。