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トランプ・ショック 保護主義が及ぼす影響 外需企業の業績悪化が懸念材料も…… 住宅・不動産業界を直撃せず

 アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏の政策を端緒に世界同時不況がやって来るか。同氏は、各国との貿易関係を見直すとして同盟国を含めて一律に追加関税を発動した。この相互関税の悪影響で世界経済が景気後退に陥る可能性を指摘する声が相次いでいる。関税の引き上げ幅は1930年代以来最大となり、米国は保護主義まっしぐらである。住宅・不動産業界に悪影響はないのか。リスクシナリオを追った。(中野淳)

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