総合
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合格点は35点、合格率は17% 最高齢は89歳 19年度宅建試験
住宅新報 12月10日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は12月4日、19年度の宅地建物取引士資格試験の実施結果概要を発表した。 それによると、合格者は18年度から4121人増の3万7481人(男性2万4188人、女性1万3293人)で、合格率は昨年より1.4ポ(続く) -
大言小語 不動産潤すイノベ
去る11月下旬、ベンチャー企業で総務・経理を担当する若手社員と話す機会を得た。会社が急成長し、人数が増えるに従って、コワーキングスペースからシェアオフィスと床面積を拡大していった。そして、ついに自社オ(続く) -
シニア向け「リ・バース60」利用が2.5倍に増加 住金機構
住宅新報 12月10日号 お気に入り住宅金融支援機構は11月29日、60歳以上を対象としたリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の利用実績(7~9月分)をまとめ、公表した。それによると、同ローンの申請戸数は前年同期比154.5%増の252戸と大(続く) -
ひと エンド目線のリノベ追求 リノベマンション累計5000戸販売達成のエフステージ社長 藤島 昌義さん
「安心」と「快適」を重視したリノベーションマンションブランド『アライズ』など、都内を中心に年間500戸以上のリノベマンションを販売する。今年10月には累計販売戸数5000戸を達成した(6面に関連記事)。「中古住(続く) -
訃報 只野荘平氏(ただの・そうへい=全日本不動産協会顧問、元同協会副理事長)
住宅新報 12月10日号 お気に入り11月23日に死去。88歳。通夜は12月4日、葬儀および告別式は5日に東京都渋谷区の代々幡斎場で執り行われた。喪主は長男の寛武さん。葬儀委員長は全日本不動産協会東京都本部の中村裕昌本部長。 -
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社説 住宅・不動産中間決算好調も先行き不透明 払拭に実需支える政策・税制を
住宅・不動産企業の中間決算(3月期末の第2四半期決算)がまとまった。不動産企業は、オフィスの大量供給が進む中でも旺盛な需要に支えられ、通期業績予想では過去最高水準を見込む企業が相次いだ。また、分譲マンシ(続く) -
今週のことば RFID
電波を使ってタグに埋め込まれた情報を読み書きする非接触型システム。生産から販売まで情報を一貫して管理できるのが特徴で、衣料品や食品の管理から建築資材の管理まで幅広く利用される。物流や流通で普及してい(続く) -
訃報 宮本照武氏(みやもと・てるたけ=三菱地所社友、元同社代表取締役専務執行役員)
住宅新報 12月10日号 お気に入り12月4日に肺炎のため死去。76歳。通夜は12月8日、告別式は9日に東京の寂圓寺で行われた。喪主は妻の律子さん。 -
空き家活用事例(4) 国内外のアーティストが滞在 千葉県松戸市「パラダイスエア」
住宅新報 12月10日号 お気に入り千葉県松戸市の(一社)PAIRが運営する「PARADISE AIR」(パラダイスエア)は、廃業したホテルの4.5階部分を「アーティスト・イン・レジデンス」として、国内外からアーティストが滞在する施設に活用している。13年の(続く) -
マンション管理ガイドラインに風水害対策追加 都知事会見
住宅新報 12月10日号 お気に入り小池百合子都知事は11月29日、記者会見を開き、大規模風水害対策の検証結果について説明を行った。9月の台風15号、10月の19号・21号と被害が相次いだことを受け、11月6日に大規模風水害検証会議を立ち上げ、区市町(続く) -
『宅地建物取引業法令集』発行 住宅新報出版
住宅新報 12月10日号 お気に入り住宅新報出版はこのほど、『宅地建物取引業法令集』(B5判556ページ)を出版した。価格は5000円(税別)。 同書は、宅地建物取引の実務に係るすべての人のための必携書。1ページ4段組みで、上から宅地建物取引業(続く) -
住みたい街はどんな街? リクルート住まいカンパニー研究員 相島 雅樹 ▶(1) 上位はブランド力がある街
住宅新報 12月10日号 お気に入り4つのエリア特性 関東では、エリア特性として「ブランド力がある」「中枢機能がある郊外」「昔から利便性がある」「一般的な郊外」の4つがある。その中で、住みたい街ランキング上位の駅は「ブランド力」、次い(続く)