総合
-
19年基準地価 地方商業地28年ぶり上昇 全国住宅地は下落幅縮小
住宅新報 9月24日号 お気に入り基準地価は都道府県の発表に合わせ、国交省が取りまとめて公表しているもので、今回の基準地点数は2万1540地点。同省が毎年1月1日時点の地価を調査、公表している地価公示に対し、調査時期や地点などについて補完(続く) -
大言小語 土地の利用価値・新発見
地価が上がるのはその土地の利用価値が高まるから。逆に空き家が増えるのは利用価値が減少する土地が増えているからだ。したがって人口減少が加速度的に進む日本は今後、空き家の数も加速度的に増加し続けると見ら(続く) -
マンション管理 適正評価研が初会合 登録データベースや等級評価を検討
住宅新報 9月24日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)の呼び掛けで発足した業界11団体による「マンション管理適正評価研究会」(座長・齊藤広子横浜市立大学教授)の初会合が9月17日、都内で開かれた。分譲マンションの管理レベルや(続く) -
住宅被害の調査進む 停電の長期化も 台風15号
住宅新報 9月24日号 お気に入り9月9日未明に関東地方へ上陸し、甚大な被害をもたらした強い台風15号。調査が進むにつれ、特に被害の大きかった千葉県における爪痕の大きさが鮮明になっている。 総務省消防庁の公表(20日午前8時現在)による(続く) -
ひと 可能な選択肢を仕上げる 青梅市・あきる野市タウンマネージャー 國廣純子さん
「建築都市計画から地域経済の立て直しまで、幅広く視野を巡らせて、理想論に走らず、可能な選択肢をしっかり仕上げる」。そう話すのは、東京都青梅市とあきる野市で、タウンマネージャー(以下、TM)として地域再生(続く) -
今週のことば 土地月間(9面)
土地政策の普及・啓発活動の充実のため、国土交通省が毎年10月を「土地月間」と定めたもの。特に10月1日は、「土地の日」となっている。国と地方公共団体、更には関係団体などが主体となって全国で講演会、セミナ(続く) -
はまっこ郊外暮らし検討会(第3回) 公社や住民とのまちづくり コンペ開催を決定
住宅新報 9月24日号 お気に入り同大学は、人口減少と高齢化の問題を抱える同地区で、コミュニティの活性化等を目的に13年からまちづくりの取り組みを開始した。14年3月に商店街の空き店舗にコミュニティスペース「並木ラボ」を開設し、18年度か(続く) -
住生活月間セミナー10月11日開く 東京都
住宅新報 9月24日号 お気に入り東京都は10月11日、「住宅ストックの活用 空き家を使ってまちを元気に」をテーマに「東京都住生活月間セミナー2019」を開催する。会場は、東京都議会議事堂1階の都民ホール。参加費は無料。定員は250人(先着順)。(続く) -
高経年マンションの再生を考える 旭化成不動産レジデンスマンション建替え研究所主任研究員 大木 祐悟 ▶2 老朽化の要因 区分所有者の意識にも
住宅新報 9月24日号 お気に入り適切に施工され管理されていれば100年くらいの耐用年数はある鉄筋コンクリート造の建物でありながら、築後40~50年程度で建物の老朽化が進んでいるのだとすれば、その理由は建物の施工か管理のいずれか、あるいは(続く) -
基準地価 業界の見方
住宅新報 9月24日号 お気に入り経済好循環、地価に反映 菰田正信・不動産協会理事長(三井不動産社長) 我が国経済が緩やかな回復を続け、地方でも経済の好循環の前向きな動きが生まれ始めていることが地価に反映されたものと評価している。一(続く) -
高性能ガラスと燃料電池採用 積水ハウス 大阪・上町で超高層ZEH―M実証事業
住宅新報 9月24日号 お気に入り積水ハウスは9月18日、同社が事業主となる超高層マンション「(仮称)上町一丁目タワーPJ」(大阪市中央区上町)が今年度から新たに開始された経済産業省の19年度超高層ZEH―M(ゼッチ・マンション)実証事業に採択された(続く) -
土地月間記念講演会開く 大阪府鑑定士協
住宅新報 9月24日号 お気に入り大阪府不動産鑑定士協会(関野肇会長)は10月、国土交通省などが提唱する「土地月間」(今週のことば)行事に合わせた記念講演会と不動産の無料相談会を開催する。 講演会は10月4日、大阪市中央区の朝日生命ホールで(続く) -
首都圏中古マンション成約 8月として過去最高に 東日本レインズ
住宅新報 9月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、8月の首都圏流通動向をまとめた。 【中古マンション】 首都圏の中古マンションの成約件数は2584件で、前年比12.2%増となり、3カ月連続の増加。8月としては、9(続く)