住まい・暮らし・文化
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新型コロナで来場者減 主要住宅各社3月度受注 前年同月のハードル高く
主要住宅メーカー各社の3月度受注速報(金額ベース)は、前年同月と比べて軒並みマイナスとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けて、展示場来場者が前年同月に比べて30%程度減少する傾向が見られた。(続く) -
ナスラック 納期遅延防止に注力 中国への追加発注が奏功
新型コロナウイルスの感染拡大で中国の生産活動が停滞する中、住宅設備・建材の納期遅延など調達問題が深刻化しているが、東建コーポレーションのグループ企業でキッチン・システムバスなどの住宅設備や建材、構造(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ コープ南砂【前編(1)】 東京都江東区 「できることは自分たちで」 計画を何度も組み直す
竣工当初から、所有者・居住者が知恵を出し合いながら自主的に管理を行ってきたマンションがあります。このコラムでももう何度も取り上げてきた総戸数165戸の「コープ南砂」。1981年に竣工した自主管理のマンショ(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 88/100 住まいを考える好機 住む人をトータルに捉える
住まいはこれまで〝生活の基盤〟と言われてきたが、在宅勤務の普及でその意味合いが変化し始めている。つまり、生活の基盤という、その中に〝仕事場〟という概念も入り込み始めた。 今回は緊急避難として導入さ(続く) -
関心高まる在宅勤務対応プラン【前編】 共働き世帯の志向にマッチ テレワーク推奨に多彩な提案
住宅新報 4月14日号 お気に入り注文住宅は顧客の要望や志向に応えるもの。これまで共働き世帯の増加に沿い、大手ハウスメーカーは在宅勤務や学習スペースといったプランを提案してきた。積水ハウスは昨年から「住まいの夢工場」(体験型施設)に子(続く) -
「RE100」に加盟 住友林業 40年までの達成目指す
住宅新報 4月14日号 お気に入り住友林業は3月31日付で国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟した。「RE100」は事業で使用する電力100%を、再生可能エネルギーにすることを目指すもの。同社では達成時期を40年までに設定した。国内の大手ハウスメ(続く) -
生産工場を再編 積水化学住宅C 組立工程の80%自動化へ
住宅新報 4月14日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは4月1日、東北、中国・四国、九州エリアの3つの生産会社(セキスイハイム東北・セキスイハイム中四国・セキスイハイム九州)をセキスイハイム工業(埼玉県蓮田市、上瀬真一社長)の100%出(続く) -
3電池住宅で居住実験 積水ハウス 奈良県で大阪ガスと1年間
住宅新報 4月14日号 お気に入り積水ハウスは4月1日から約1年間、大阪ガス(大阪市中央区、本荘武宏社長)と共に3電池(燃料電池、蓄電池、太陽電池)を備えた住宅において電力系統の安定化への貢献可能性を検証する。両社は16年12月から2年間、リノ(続く) -
和歌山の高層ビル名が「エイタワー」に 旭化成不レジは分譲M販売
住宅新報 4月14日号 お気に入り和歌山都市計画友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業の高層ビル(写真)の名称が4月6日、「A TOWER(エイタワー)」に決定したことが公表された。このビルの高さは約81メートルで、和歌山市街地の中で最も高い。施(続く) -
介護事業者と提携 シニア事業の拡充狙う 旭化成ホームズ
住宅新報 4月14日号 お気に入り旭化成ホームズは、介護施設運営を展開するシマダリビングパートナーズ(以下シマダリビング、東京都渋谷区)と資本業務提携を行うために、シマダリビングの株式30%を取得する契約を3月16日に締結。3月31日に株式取(続く) -
構造加工品出荷数が創業以来最多を計上 エヌ・シー・エヌ
住宅新報 4月14日号 お気に入りエヌ・シー・エヌ(東京都港区、田鎖郁男社長)が構造計算を実施して供給する「SE構法」において、3月の構造加工品出荷数が185棟(前年同月比12.8%増)と、96年の創業以来最多を計上した。3月の構造計算出荷数も194棟((続く) -
ポラス グループ会社新社屋 「木でできたビル」訴求
住宅新報 4月7日号 お気に入り見学会の開催に当たり、高橋社長は「新本社の建設は創業者である中内俊三がポラテックの隣に造ろうと、二十数年前に計画された。長い年月をかけて今回の新本社が実現した。ポラスらしい、個性のある建物を造ろうと(続く) -
社長訓示 困難の中、新戦力への期待高まる
住宅新報 4月7日号 お気に入り自立した個人に 菰田正信・三井不動産社長 入社にあたり、皆さんに期待すること、心掛けていただきたいことは以下の5点。まず「自立した個人」になること。2つ目は「幅広い視野を持つ」こと。3つ目は「チャレ(続く)