住まい・暮らし・文化
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空き家再生で活躍する地域業者 大阪と京都の3プロジェクトを紹介 多様なノウハウで地域に貢献
住宅新報 7月31日号 お気に入り特区民泊を活用 大阪市生野区では、一戸建ての空き家を活用した特区民泊「アステルプラザ」が開業した。大阪府不動産コンサルティング協会会員のアステルホーム(大阪市、洪隆義社長)がオーナーから借り上げ、運(続く) -
難波宏之・無添加住宅社長に聞く 「安心して住める家」広める 自然素材に着目中国市場の販売を強化
住宅新報 7月24日号 お気に入り――これからの家づくりで最も重要なことは? 「まず『数字の見える化』に注力する。無添加住宅は健康を害する建材、〝脱・化学物質〟への『天然石』や『米のり』『漆喰(しっくい)』『炭化コルク』など一つひと(続く) -
パナソニックH さいたま市で木造住宅分譲 定期借地権付きの特徴生かす
住宅新報 7月24日号 お気に入りパナソニックホームズは7月から、さいたま市桜区大久保領家で開発を進めてきた木造住宅による分譲地「パークナードテラス 桜区大久保」(全6戸)の正式分譲を開始した。同分譲地の特徴は(1)定期借地権付き、(2)新工(続く) -
大和ハウス 九州で最高級木造の家づくり 顧客のこだわりに対応
住宅新報 7月24日号 お気に入り大和ハウス工業は7月21日、九州で「脱プレハブ住宅」の最高級木造フルオーダーの家づくり「PREMIUM GranWood Project(プレミアムグランウッドプロジェクト)」を始動した。同プロジェクトは17年4月から近畿圏で、(続く) -
ミサワホームGの小山氏 11月下旬に南極へ出発
住宅新報 7月24日号 お気に入りミサワホームグループの社員である小山悟氏が、第60次日本南極地域観測隊員に選任された。大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所の所員として、11月下旬に南極昭和基地に向けて出発する。同グ(続く) -
バンコクの分譲地決定 積水化学
住宅新報 7月24日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは6月14日に現地大手ディベロッパーのProperty Perfect Public Company Limited(PF社、チャーイニッド・アッタヤーナサクンCEO)と戸建て分譲事業のための合弁会社PF-Sekisui JV C(続く) -
建産協 IoT住宅研究部会を新設 ITツール活用WGも
住宅新報 7月24日号 お気に入り日本建材・住宅設備産業協会(建産協、北野亮会長=パナソニック・エコソリューションズ社社長)は7月12日、東京都中央区の同協会会議室で情報交換会を開き、活動状況を説明した。 運営面では、標準化委員会内に(続く) -
営業拠点開設から60年 大和ハウスの北海道事業を見る(上) 道内の広さ、気候に対応
住宅新報 7月24日号 お気に入り大和ハウス工業は7月12、13日、北海道の事業に関する記者見学会を開催した。初日には北海道支社(札幌市東区)で会見を開き、三原康展支社長が事業概要を説明した。 北海道支社は1958年4月に国内4カ所目の営業所と(続く) -
不動産業は「永続」がサービス -1000年続く会社を目指す- 〝先行投資〟で空き家・空き地管理 神奈川県茅ケ崎市・小浜土地建物 仕事を通じて「国づくり」担う
住宅新報 7月24日号 お気に入り小浜土地建物は年間売上高約6億円、従業員数34人(パート含む、7月13日現在)で地域密着型の不動産事業者。主力は売買・賃貸仲介で、管理や自社物件の賃貸、土地分譲なども手掛けている。 当初から空き地に着目(続く) -
幸福論的「住宅論」◇4 乏しい住宅論の陰に希薄な人間関係 「住宅教育」の重要性
人はどのような住まいを得ると幸福を感じるのだろうか。アメリカの心理学者アブラハム・マズロー(1908~1970年)は、「人間の欲求(幸福感)」を5段階に分け、最高ランクに置いたのが「自己実現欲求」である。 (続く) -
ベスト支部賞に選出 管理協中部支部総会
住宅新報 7月24日号 お気に入りマンション管理業協会中部支部はこのほど、本部定時総会を開き、安藤澄人支部長(写真)が「支部活動として、昨年、愛知県警察本部と連携して、子供たちの犯罪被害防止に管理人を活用する『見守り活動』の継続と名古(続く) -
居酒屋の詩(11) 西船橋駅近く「はないち」に再集結
普段は活発な議論(無駄話)を交わし合う京成西船駅前にある居酒屋「今ちゃん」の常連客も、連日の猛暑でさすがにこの日は元気がなかった。しおれた朝顔の花のごとく、いつもの冴えが見られない。 そこで、常連(続く) -
企業努力で売り上げ、新規客が増加 スウェーデンハウスリフォーム 「顧客第一」で 変化もいとわない
住宅新報 7月17日号 お気に入り6月14日に輸入住宅産業協会のリフォーム事例発表会が開かれ、スウェーデンハウスリフォームによる「古民家再生プロジェクト」が写真を交えながら紹介された。「平成の大改修」と名付けられたこのプロジェクトでは(続く)