住まい・暮らし・文化
-
〝未来をつくる〟事業を提案 ジブンハウス 恵比寿でシンポジウム 物件マッチングで新サービス
住宅新報 10月30日号 お気に入り住宅購入サイトの運営や住宅チェーン事業を展開するジブンハウス(内堀孝史社長=写真)は10月16日、東京都渋谷区恵比寿のエンターテインメントレストラン「アクトスクエア」で加盟店向けシンポジウムを開催した。同(続く) -
〝利用者が主役〟の精神で 高経協「LOY2018」で大賞 クロスハート石名坂・藤沢 (神奈川県藤沢市) 社員寮を有老ホームにコンバージョン 自主性とやりがいでQOL向上
住宅新報 10月30日号 お気に入りLOYは、高齢者向け住宅を介護のためだけの「施設」ではなく、暮らしの舞台である「住まい」と捉え、その質的向上などを目指す取り組みをたたえ、業界内外に広げていくという趣旨の表彰制度。 そして今回、10(続く) -
幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇17 戸建てシェアハウスへの郷愁 渇いた単身社会に潤いを
「一つ屋根の下で暮らす」という、どこか温もりのある言葉はもはや死語となってしまったのだろうか。昔は親も兄弟(姉妹)もそれぞれ家の中での役割があった。兄弟同士ケンカもしたが、協力し合うことのほうが多かっ(続く) -
居酒屋の詩(24) 明月や仕事帰りのひとり酒
秋も深まり人恋しい季節だが、仕事帰りの一杯は、やはり一人で呑むのがいい。夕空に浮かんだ真っ白い月に押されるようにのれんをくぐる。 しかし、一人で呑むのにふさわしい居酒屋となると、案外少ないものだ(続く) -
遺すということ 家財整理・特殊清掃の現場 (上) 思い出を探す遺品整理業 問われる健全性
住宅新報 10月23日号 お気に入り家財整理業界には今、これまでの技術を生かして活路を見出そうと、この業界に必要な技術やノウハウもなく安易に、クリーニングや引っ越し、運送、葬儀業界などから新規参入する業者が増えている。これに比例するよ(続く) -
ミサワリフォーム 青山にコンサル拠点開設 精鋭チームで高度な提案
住宅新報 10月23日号 お気に入りミサワホームグループで、首都圏(1都5県)のリフォームを手掛けるミサワリフォーム(東京都杉並区、阪口博司社長)は10月12日、東京都港区北青山にハイクラス向けのデザインリフォーム専用コンサルティングサロン「ミ(続く) -
現場力向上の姿勢共有 プレハブ協がCS大会開く
住宅新報 10月23日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は10月11日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで「18年度住宅産業CS大会」(写真)を開いた。同大会は会員間の情報交流を行い、CS(顧客満足(続く) -
「40年に〝RE100〟」達成へ 積水ハが気候変動アクション参加
住宅新報 10月23日号 お気に入り気候変動イニシアティブ(JCI)は10月12日、東京都港区の虎ノ門ヒルズで「気候変動アクション日本サミット」を開いた。JCIは気候変動対策に取り組む企業や自治体、団体、NGOなど、国家政府以外のネットワーク。今回(続く) -
火山灰、降雨、盛り土が影響 JHS 胆振東部地震の被害調査
住宅新報 10月23日号 お気に入りリクシルグループで、戸建て住宅の地盤調査や建物検査を手掛けるジャパンホームシールド(JHS、東京都墨田区、斉藤武司社長)は10月11日、同社会議室で、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の被害調査報告会を開い(続く) -
ダイキン 「うるさら」シリーズ新商品 空調技術とAI融合
住宅新報 10月23日号 お気に入りダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は11月1日、AIと独自の制御技術を組み合わせたルームエアコン「うるさら7(Rシリーズ)」(写真)を発売する。家庭用壁掛形ルームエアコンへのAI搭載は業界初という。 発売に(続く) -
小学生がものづくりの現場見学 東建コーポG・ナスラック鎌倉工場 地域貢献で年間1000人
住宅新報 10月23日号 お気に入り東建コーポレーショングループ・ナスラックの鎌倉工場(神奈川県)は地域貢献活動の一環として、地域の小学生や一般の顧客による工場見学を積極的に受け入れている。10月11日には、同市立山崎小学校の児童132人が同(続く) -
湘南らいふ管理(神奈川県藤沢市) 少人数でも高品質な管理サービス ITが仕事をあるべき姿に
住宅新報 10月23日号 お気に入り管理会社では当然、受託管理戸数が増えると売上高はアップする。しかし果たして、それに連動して利益も高まるのだろうか。そうした疑問が取り組みの端緒だった。 どこの会社に聞いても、管理戸数の増加に合わ(続く) -
幸福論的「住宅論」◇16 住宅評論家本多信博 一代限りか、代々住み継ぐか 国家の体をなす住まい
空き家のまま放置されている個人住宅(13年で約318万戸)はこれからも増加し続けるとの見方が極めて有力だ。では、いつになったら減少に転じるのか。 日本ではこれから100年以上にもわたって人口減少が続くと見(続く)