住まい・暮らし・文化
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縁側塾 中古取引にもパラダイムシフト
国会では国民の命と生活を守るための集団的自衛権行使をめぐる論議が盛んだ。特殊な、あるいは普遍的な個々の状況を設定して、自衛隊員の命が奪われることはないのか、と野党が追及している。 「存立危機事態(続く) -
大和ハウス 売上3兆円、射程圏内に 中計前倒し達成、増収増益を継続
住宅新報 5月26日号 お気に入り大和ハウス工業は、15年3月期連結決算を過去最高の売上高、利益とし、今期の売上高計画3兆円を射程圏内に捉えた。 経営成績は、売上高2兆8107億円(前年同期比4.1%増)、営業利益1803億円(同10.3%増)、経常利益202(続く) -
市況回復遅れ、軒並み受注減 主要住宅各社の14年度受注実績
住宅新報 5月26日号 お気に入り主要住宅各社の14年度・住宅請負受注実績が出そろった。消費増税に伴う駆け込みによる受注急増があり前の期がハードルが高かったことに加えて、消費者マインドの回復が予想以上に長引いたため、戸建てを中心に大幅(続く) -
積水ハウス 環境5施設、関東工場で公開 先進性訴求に次世代育成も推進
住宅新報 5月26日号 お気に入り積水ハウスは、温暖化防止、生態系保全、資源循環といった地球環境問題を解決に導く住まいづくりの同社の環境技術の取り組みを広く一般社会に公開することを目的にした「エコ・ファーストパーク」(茨城県古河市北(続く) -
トータルブレインの月例レポート(5) 好立地でない好調マンション ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央 圧倒的な広さと割安感 希少性で広域から集客
トータルブレインの月例レポート特別企画「一流立地でなくても販売好調なマンション」5回目は、「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央」(事業主・日本綜合地所)を取り上げる。12階建て、総戸数217戸の大型物件で(続く) -
部材の標準化進む 普及促進の段階へ 長住協
住宅新報 5月26日号 お気に入り長期使用住宅部材標準化推進協議会(長住協、会長・平田俊次ミサワホーム専務執行役員=写真)は5月21日、記者会見を開き、14年度の活動実績と15年度事業計画を発表した。同協議会は、住宅大手や建材、住宅設備メーカ(続く) -
縁側塾 東京こそ〝限界都市〟
郷土や地域を愛する気持ちが人の心の最後の砦となる。逆に言うと、ふるさとや地域に暮らすことに喜びを感じることなしに人は幸せになれない。ちなみに、幸せは「仕合わせ」と書くべきで、地域に住む人たちが互いに(続く) -
住宅各社3月期決算
住宅新報 5月19日号 お気に入り海外事業が大幅伸長 住友林業 住友林業の15年3月期連結決算は、消費増税の反動減の回復の遅れから木材建材と住宅の主力2事業が減収減益となったものの、住宅販売を大幅に伸ばした海外事業がこれを補い増収経常(続く) -
パナホーム 受注好調、多層階住宅 西新宿に6階建て展示棟
住宅新報 5月19日号 お気に入りパナホームは大型連休を控えた4月25日に、東京・西新宿にある住宅展示場に日本初の6階建て店舗・事務所併用型モデルハウスをオープンすると同時に、多層階住宅のコンサルティング機能と情報発信を兼ねた体感型店舗(続く) -
旭化成ホームズ 〝ワンフロアで生活〟 定年前後のリフォームに照準
住宅新報 5月19日号 お気に入り旭化成ホームズは、50~60代のリタイア前後の住宅改善意欲の高まりと、夫の家事参加意欲の高い点に着目し、「夫婦2人の快適ワンフロア生活」を提案するリフォーム商品「家事郎(イエジロー)の一日」をこのほど発売(続く) -
トータルブレインの月例レポート(4) 好立地でない好調マンション ドレッセあざみ野ガーデンズ バス便、全98戸を早期完売 地元深耕しグロスマッチも
トータルブレインの月例レポート特別企画「一流立地でなくても販売好調なマンション」の4回目は、「ドレッセあざみ野ガーデンズ」(事業主・東京急行電鉄)を取り上げる。東急田園都市線あざみ野駅徒歩20分、バス便(続く) -
夫の家事手伝い ゴミ出しと掃除
住宅新報 5月19日号 お気に入り約8割の妻が定年後の夫に家事手伝いを望んでおり、夫が家事に取り組むことに約9割の妻がうれしいと感じていることが、旭化成ホームズの調査で分かった。 具体的にやってもらいたい家事は、1位ゴミ出し(56%)、2位(続く) -
縁側塾 「ゆでガエル」になった日本人
東京を脱出しようとする若い人たちが増えている(1面参照)。理由は、定年まで東京で働いても明るい展望がもてなくなったからだろうか。 例えば首都圏(1都3県)では分譲マンションの平均価格が5060万円(14年)も(続く)