住まい・暮らし・文化
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積水ハウス アートがテーマの営業拠点 住まいへの思いを制作販売
積水ハウスは4月5日、「アート」をテーマに東京都港区南青山に開設した営業拠点「SUMUFUMU TERRACE(スムフムテラス)青山」(以下「青山」)を報道陣に公開した。「スムフムテラス」は昨年11月に新宿、立川、錦糸町(続く) -
4社が新たに加盟 木分協
日本木造分譲住宅協会(木分協、小池信三理事長=三栄建築設計社長)は4月1日、新たに4社が会員として参画したと発表した。今回加盟したのは、木質建材メーカーの朝日ウッドテック(大阪市中央区)、内外装建材メーカー(続く) -
IKI展示場で アバターロボットを導入
ケイアイスター不動産のグループ会社カーザロボティクスはこのほど、インディ・アソシエイツと住宅展示場案内用の卓上型アバターロボット「ミニミレルン」を共同開発した。3月28日に、企画型平屋注文住宅IKIの埼玉(続く) -
太陽光パネル施工をDX化 旭化成ホームズ 4月から試験運用
通常、太陽光発電システムの施工には建設技能者の経験と技術が求められる。DX化を進めることで、施工品質の向上と熟練の建設技能者不足への対応を図る。 超音波を用いたボルト締結 判定では、独自開発のシス(続く) -
ZEH比率が2倍に伸長 コロナ下のニーズつかむ アイダ設計
アイダ設計(さいたま市大宮区)は3月22日、報道陣にZEH基準の注文住宅「ブラーボ・ゼネクト」のモデル棟(千葉県柏市吉野沢)を公開した。同社の21年度戸建て販売実績において、ZEH比率はコロナ前の19年度と比べ2倍に(続く) -
定借付1649区画取得 URから約106億円で 大和ハウス工業
大和ハウス工業は3月29日、都市再生機構(UR都市機構)が保有していた全国24カ所・1649区画の住宅用定期借地権付きの土地を取得したと発表した。取得日は3月18日付で、落札額は約106億円。 24カ所は青森、福島(続く) -
東京都足立区に木造3階建て 三菱地所ホーム 木密解消へ移転先整備に着手
三菱地所ホーム(東京都港区)は3月28日、東京都が先導する足立区江北地域の都有地を活用した移転先整備事業を着工した。これは東京都が推進する木密地域居住者が近隣との関係を保ちながら移転できるようにする「都(続く) -
プレ協 「提案型」に商機 コロナ下のリフォーム対応
プレハブ建築協会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は3月25日、住宅部会の活動状況を紹介し、コロナ下でのリフォーム対応を説明した。新しい生活様式へのリフォームでは、20年8月、同年12月、21年5月に住宅部会(20(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.48 理事・エピローグ(上)
季節は春本番 上田照子(花沢ホールディングス執行役員) 桜の花が少しずつ開花しています。通勤で通る街路樹の桜並木に足を止め見上げながら、ぜいたくな一瞬を楽しんでいます。 今年2月、不動産女性塾5周(続く) -
LIXIL住研、GLホーム神栖 レジリエンス、米国スタイル訴求 茨城県に25区画の分譲地
今回の分譲地はJR成田線小見川駅から5.4キロの場所に位置する。住戸はツーバイシックス工法でZEH仕様に対応し、PPA(電力販売契約)を採用することで太陽光発電設備を搭載する。余剰電力を電気自動車に蓄電し災害時(続く) -
工場の全消費電力を再エネ化 積水化学住宅C 22年度の実現見込む
積水化学工業住宅カンパニーは3月22日、22年度に住宅ブランド「セキスイハイム」の生産工場(国内全10工場)の全消費電力を再生可能エネルギーと非化石証書の使用による実質再エネ由来の電力に転換する見通しが立っ(続く) -
木質材料使用し、耐震性の高いブレース開発 住友林業、熊谷組
住友林業と熊谷組は3月23日、木質材料を使用した高い耐震性能を持つ鋼製ブレース(筋交い)「KS木質座屈拘束ブレース」を共同開発し、日本ERIから構造性能評価を取得したと発表した。取得はブレースとして最高のBAラ(続く) -
NCN 中大規模木構造に対応 研究拠点の内覧会開く
木造耐震設計事業を展開するエヌ・シー・エヌ(NCN、東京都港区)は3月23日、埼玉県川口市本蓮にある研究開発拠点の木構造技術センターの内覧会を開いた。同センターは3月1日に開設。従来、同社は大学や他社の施設を(続く)