11月25日号 2014年
売買仲介
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14年度中間期売買仲介実績 手数料収入、減少目立つ 増税で停滞、様子見ムードに 2年前比だと増加
住宅新報 11月25日号 お気に入り不動産流通各社の14年度中間期の売買仲介実績がまとまった。大手4社をはじめ軒並み過去最高の業績を記録した1年前から一転し、全体の7割弱で手数料収入が落ち込んだが、大半の企業(グループ)は2年前の実績を上回っ(続く) -
世界100カ国展開の売買FC リマックス、本格始動 地域オーナー、加盟店募集へ 「個人エージェント制」推進
住宅新報 11月25日号 お気に入り世界約100カ国で売買仲介のFC事業を展開するRE/MAX(リマックス、米国コロラド州デンバー)が、日本で本格始動する。IKEZOE(東京都渋谷区、中宮亜紀子代表)が米国本部より、日本でのFC事業に関する諸権利を独占的に(続く) -
「愛犬家住宅協会」が設立 名誉理事に鳩山邦夫氏
住宅新報 11月25日号 お気に入り「愛犬と共に快適に暮らすための住環境整備」などを目的に、一般社団法人愛犬家住宅協会(渡邊正数代表理事)がこのほど設立された。愛犬家住宅のコンサル事業を手掛けるワンオンワン(東京都港区)の中嶋宏一社長が理(続く) -
新社長に秋澤氏 水永氏は会長に スター・マイカ
住宅新報 11月25日号 お気に入りスター・マイカはこのほど開いた取締役会で、水永政志社長が代表取締役会長に就き、後任社長に取締役戦略事業本部長の秋澤昭一氏の就任を決めた。12月1日付。 新社長の秋澤昭一氏(あきさわ・しょういち)は65年5(続く) -
地場業者を組織化 小口の買取強化へ 東建不販
住宅新報 11月25日号 お気に入り東京建物不動産販売はこのほど、地場不動産業者と同社で構成する業者間ネットワーク「東京建物不動産販売のれん会」を結成した。売買仲介情報の交換などを通じ、不動産の買い取りを強化したい考えだ。会員企業に対(続く) -
ネクスト 業者間流通の新システム 来春めどにスタート
住宅新報 11月25日号 お気に入りネクスト(東京都港区)は15年春を目途に、物件情報の業者間流通サービスの構築を進めている。元付け会社と客付け会社による売買・賃貸物件のやり取りを、メールなどのITを活用してスムーズに行うシステムを想定。不(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 793 京急本線(1) 強気の売り出し姿勢顕著
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京急本線(1) 泉岳寺 296(22.3/52.4) 238(25.9/60.0) 207(27.5/55.8) 品(続く)
政策
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14年度着工は88万戸前後 景気回復で15年度以降増加へ 各シンクタンク、最新予測
住宅新報 11月25日号 お気に入り11月17日に公表された14年7~9月期の実質GDP成長率を基に、各シンクタンクが最新の住宅着工予測を発表した。 概ね、14年度は13年度実績を10万戸程度下回る88万戸前後の予測、そして15年度は景気の持ち直しにより(続く) -
地方創生関連法案が成立 政府与党 具体策取りまとめ急務
住宅新報 11月25日号 お気に入り参議院の本会議が11月21日開かれ、地方創生の基本理念などを規定した「まち・ひと・しごと創生法案」と地域再生法改正法案が自民・公明の与党などの多数で可決し、成立した。安倍晋三首相が衆院解散を表明したこと(続く) -
空き家対策法案も成立 参院全会一致で
住宅新報 11月25日号 お気に入り参議院は11月19日、本会議を開き、社会問題となっている空き家の解消を図る「空家等対策の推進に関する特別措置法」について採決し、全会一致で可決、成立した。法律の施行は、公布の日から起算して3カ月以内で政(続く) -
流通は7期ぶりマイナス 10月不動産業況調査分譲はプラス継続 土地総研
住宅新報 11月25日号 お気に入り土地総合研究所は11月19日、10月1日時点で実施した不動産業業況等調査の結果をまとめた。住宅・宅地分譲業は7期連続のプラス水準となったが、不動産流通業は7期ぶりのマイナス水準となった。また、ビル賃貸業は前(続く) -
団地再生「新法視野に見直しを」 敷地分割・一括権利変換など提唱 有識者ヒアリングで
住宅新報 11月25日号 お気に入り住宅団地の再生のあり方を検討する有識者会議が11月19日、国土交通省で開かれ、団地建て替えの解決に向けた法制度などのあり方や取り組みなどが話し合われた。 この中で、小林秀樹千葉大教授は、実際に検討され(続く) -
民間は4カ月連続減少 9月・建設工事出来高
住宅新報 11月25日号 お気に入り国土交通省は11月17日、建設総合統計の9月分を発表した。これは、建築着工統計調査、建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額を着工ベースの金額としてとらえ、これらを月々の出来高ベースに展開して建設工(続く) -
大規模化が進行 新設では賃貸型7割 物流施設調査
住宅新報 11月25日号 お気に入り国土交通省関東地方整備局や関東各都道府県などで構成されている東京都市圏交通計画協議会はこのほど、総合的な都市交通計画を検討するため、13年度に行った東京都市圏物資流動調査の結果を公表した。物流に関連す(続く) -
訪日外国人数、過去最高 10カ月で早くも昨年上回る 政府観光局 免税店拡大も
住宅新報 11月25日号 お気に入り日本政府観光局は11月19日、14年10月の訪日外国人客数が127万人を超え、1月から10月までの累計で1100万9000人に上ったと発表した。これは、年間で過去最高だった昨年の1036万人を10カ月で上回ったことになり、過去(続く) -
今週のことば ●消費税免税店(2面)
外国人旅行者などの非居住者に対して、特定の物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる店舗。消費税法8条に規定する「輸出物品販売場」のことをいう。外国人は非居住者だが、国内の事務所の(続く)
総合
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安倍首相、衆院を解散 消費増税は17年4月に先送り
住宅新報 11月25日号 お気に入り11月21日午後、衆議院本会議場で伊吹文明議長が解散詔書を読み上げ、衆議院は解散された。安倍首相は18日夜、首相官邸で記者会見し、15年10月からの消費税率10%への引き上げを17年4月に1年半先送りすると共に、そ(続く) -
大言小語 最後の寡黙な男
衆議院解散の意向を安倍晋三首相が記者会見で伝えた11月18日、昼休みに1つの訃報が入り、瞬く間にそれは日本中を駆け巡った。高倉健さん、83歳の最期だった。 ▼日本を代表する映画スターで、網走番外地などの任(続く) -
業績賞に日本不動研 ゼロ・コーポも受賞 不動産学会
住宅新報 11月25日号 お気に入り日本不動産学会は11月18日、第21回業績賞2件と田中啓一賞3件を発表した。受賞者は以下の通り。 業績賞=日本不動産研究所「国際不動産価格賃料指数」、京都大学大学院工学研究科高田研究室、ゼロ・コーポレーショ(続く) -
ローンアドバイザー講座 今年度第2回は12月から 住金普及協
住宅新報 11月25日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、14(平成26)年度第2回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の開催日程を発表した。募集受け付けは12月1日から1月16日まで。基礎編・応用編の両方をウェブ講習で実施し、応用編の効果測(続く) -
ひと 〝住宅ローン0円〟の試行棟完成 アキュラホームでコストダウンとバリューアップに挑み続ける塚谷誠さん
アキュラホームはこの11月、建築面積52m2の戸建てに12.5キロワットの太陽光発電を搭載し、固定買取制度を利用することにより建物価格分の「住宅ローン0円を実現した」試行棟を一般公開した。200人を超える見学者を(続く) -
レジリエントシティ構築へ 防災ハブ都市めざす 宮城県登米市 (4) 地域防災力のビジョンを
〈防災ハブ都市~レジリエントシティへの道〉 登米市は、東日本大震災の被災地教訓とその課題を踏まえ、災害に負けないインフラ整備、エネルギーの地産地消と被害を最小限にする災害に強い「防災ハブ都市」への(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第60回 店舗の日よけ 合法性チェックの仕組みを
【学生の目】 店舗を出店する際、シンボルともいえるのが看板だ。店舗の名前、営業内容、営業時間、連絡先など、広報と集客のための重要な事項が掲示される。看板には建物に取り付けるタイプ、地面に置くタイプ(続く) -
知って得する建物の豆知識 150 プレカットで品質安定 〝原寸大の模型づくり〟 功罪相半ばする加工
昔はすべて現場で作業 昔の木造住宅の現場には〝下小屋〟と呼ばれる木材の加工場があり、ここで棟梁が木材に墨付けをしたり、継ぎ手や仕口と呼ばれるジョイント部の加工をしたりしていました。木材は棟梁(とうりょ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A Jリート、個人投資家を増やすには 株主優待と投資対象多様化で
先輩記者 東証リート指数が上昇を続けているね。 後輩記者 Jリート全体の価格動向を表す指数ですね。株式と同じような動きで、1年以上上昇基調にあります。 先輩 Jリートは、複数の投資家から集めた資金で(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (26) 名古屋市・変ぼう続ける名古屋駅前 大型プロジェクトが目白押し
07年に最高地が逆転 名古屋市の商業の中心は栄である。しかしながら、旧来の中心商業地から鉄道駅前へという全国的な傾向にならって、発展が目覚ましい名古屋駅前(以下「名駅」と呼ぶ)へ移行しつつある。2000年に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月25日(火) ◎日本ビルヂング経営センターが千葉ビル経営研究セミナー「千葉県におけるテナント営業活動とその実務」を開催(千葉市中央区、塚本大千葉ビル) 11月28日(金) ◎新設住宅着工戸数(10月分)発表 ◎日本(続く)
投資
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不動産証券化協会 岩沙会長 「子育て施設も投資対象に」 資産の多様化、必要性に言及
住宅新報 11月25日号 お気に入り不動産証券化協会は11月18日、都内で理事会後の記者懇談会を開いた。岩沙弘道会長は、更なる市場拡大への課題として投資対象資産の多様化を挙げ、その一つとして子育て支援施設「認定こども園」に触れた。 岩沙(続く) -
投資方針を変更 オフィス中心に いちご不投資法人
住宅新報 11月25日号 お気に入りいちご不動産投資法人は、総合型ポートフォリオとしていた投資方針を、中規模オフィス中心に変更する。これに伴い11月14日、オフィスビル8棟、商業施設3棟を取得し、レジデンス15棟を売却すると発表した。 賃貸(続く) -
東急不、会員制サテライトオフィス 東京駅近くに2カ所開設 地方都市や海外も視野
住宅新報 11月25日号 お気に入り東急不動産はこのほど、東京駅近くに会員制サテライトオフィス2カ所を同時にオープンした。1号店の青山、2号店の品川での運営ノウハウを生かしていく。モバイル環境の進化に伴い、働く場所や働き方が変化する中、(続く) -
空室率改善にやや一服感 東京ビル協調べ
住宅新報 11月25日号 お気に入り東京ビルヂング協会は11月20日、協会会員を対象に四半期ごとに実施しているビル経営動向調査(10月期)をまとめた。 賃料水準と空室率をアンケートした上で、ビル経営者が肌で感じた景況感を聞いて指数化した。 (続く) -
「マンション解消」で実務セミナー開催 2月23日 日本不動産学会
住宅新報 11月25日号 お気に入り日本不動産学会は15年2月23日、東京千代田区の一般財団法人ベター・リビング会議室で「マンション解消実務講習=新マンション建替え円滑化法でどう変わる」と題したセミナーを開く。時間は午後1時半から4時半まで。(続く) -
子供向け「街育ツアー」 入居店舗と初コラボ 200人参加、森ビル
住宅新報 11月25日号 お気に入り未来を担う子供たちに街づくりの魅力を伝えたい――。森ビルが小学生を対象に07年から開催しているイベント「ヒルズ街育ツアー」。今年も都内の六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどを舞台に3日間にわたって行われ、計200(続く) -
マルチテナント型 茨城県常総市で竣工 プロロジス
住宅新報 11月25日号 お気に入りプロロジスは11月19日、茨城県常総市にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク常総」を完成させたと発表した。竣工式には、入居が決まっている日本通運の関係者らが出席した。 同施設は、常磐自動車道谷和(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(22) アジアの〝ヘルスケア〟成長見込む 玄海キャピタルマネジメント代表取締役松尾正俊氏に聞く
――これからの戦略をどのように組み立てていますか。 松尾氏 日本の不動産投資市場において独立系の運用会社の戦略は容易ではない。そうした中でも独立系の当社が自らやるべき意味のある事業で、中期的に進むべ(続く)
マンション・開発・経営
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マンション居住者、管理組合を総合支援 独自サイト立ち上げへ 管理協「管理・コミュニティ」軸に
住宅新報 11月25日号 お気に入りマンション管理業協会(山根弘美理事長、会員378社)は年明けにもマンション居住者の暮らしや管理組合の活動を応援するマンションライフ総合支援キャンペーンを展開する。管理やコミュニティ活動を紹介する独自の総(続く) -
職業能力開発で会長賞に マンション管理業界で初 三井不レジサービス
住宅新報 11月25日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルサービスはこのほど、「平成26年度職業能力開発関係表彰式」(主催・厚生労働省など)で、マンション管理業界で初の中央職業能力開発協会会長表彰を受賞した。研修体系は東京都の認定を受け(続く) -
新電力事業の参入視野 特定規模事業者に登録 東急コミュニティー
住宅新報 11月25日号 お気に入り東急コミュニティーは16年に新電力事業へ参入することを視野に、経済産業省資源エネルギー庁に特定規模電気事業開始届出書を提出し、11月19日付で受理された。マンション管理会社としては初の登録となる。 特定(続く) -
日本橋二丁目再開発が始動 三井不参画 高島屋隣に超高層2棟
住宅新報 11月25日号 お気に入り三井不動産が参画する東京・日本橋の「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」(組合施行、完成予想図)がこのほど着工、始動した。重要文化財である高島屋日本橋店を含む約2.6ヘクタールの再開発で、高島屋を中(続く) -
「銀座」、外観は切子調 13フロアに約120店 東急不が概要決定
住宅新報 11月25日号 お気に入り東急不動産はこのほど、東京都中央区銀座5丁目で開発中の大型商業ビル「銀座5丁目プロジェクト」の開発概要を決めた。15年度に開業予定。コンセプトは「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる」とし(続く) -
二子玉川で130戸 既に反響2700件 三菱地所レジ
住宅新報 11月25日号 お気に入り三菱地所レジデンスは11月下旬から、東京都世田谷区瀬田4丁目で開発中のマンション「ザ・パークハウス二子玉川ガーデン」(9階建て、総戸数130戸)の販売を開始する。現地は東急田園都市・大井町線二子玉川駅から徒(続く) -
「品川荏原町」が即完 地所レジ、駅前の免震
住宅新報 11月25日号 お気に入り三菱地所レジデンスが11月16日まで登録を受け付けた東京都品川区のマンション「ザ・パークハウス品川荏原町」(免震構造18階建て、販売戸数47戸)が最高7倍、平均1.9倍で即日完売した。東急大井町線荏原町駅前の防災(続く) -
大阪市北区で44階建て 住友不とパナホーム 免震、2月販売へ
住宅新報 11月25日号 お気に入り住友不動産とパナホームは来年2月から、大阪市北区本庄西で開発中の44階建て免震構造マンション「シティタワー梅田東」(総戸数501戸)のモデルルームを開設し、販売体制に入る。現地は阪急梅田駅から徒歩13分、市営(続く) -
オーダーメード物件のケア対応事例を整理 野村不がガイドブック
住宅新報 11月25日号 お気に入り野村不動産はこのほど、オーダーメードマンション事業の実績の中から高齢者や車いす利用者、視覚・聴覚障害者に対応した代表的な10の事例を題材とした「バリアフリー&クオリティオブライフガイドブック」を作成し(続く) -
売り上げ過去最高 森ビル 9月中間決算
住宅新報 11月25日号 お気に入り森ビルの15年3月期中間決算は、6月に開業した虎ノ門ヒルズの住宅分譲が好調に推移したことなどが寄与し、営業収益(売上高)1472億円(前年同期比14%増)、営業利益505億円(同85%増)、経常利益466億円(同117%増)だった(続く) -
増収確保も減益に 日本ハウズイング 9月中間決算
住宅新報 11月25日号 お気に入り日本ハウズイングの15年3月期中間連結決算はマンション管理事業、営繕工事業とも伸ばしたが、販管費の増加や原材料高騰で減益となった。 売上高は388億800万円(前期比7.5%増)で、営業利益が17億8300万円(同9.5%(続く) -
ドーハ100キロマラソン 日本代表で出場 住友不グループの能城さん
住宅新報 11月25日号 お気に入り住友不動産グループの住友不動産エスフォルタ社員の能城秀雄さん(37)が11月21日、ウルトラマラソンの世界選手権「2014IAU100kmワールドチャンピオンシップカタール(ドーハ)大会」の日本代表として出場した。 能(続く) -
Aライフサポート 宅配企業と提携拡大 セキュリティ保ち利便性向上 留守でも各戸玄関まで配達
住宅新報 11月25日号 お気に入りAライフサポート(東京都千代田区)は、イオンネットスーパーが商品を届ける際、購入者が留守であってもオートロックを解錠し、各戸玄関前まで配達、留め置きすることを可能にするサービスを提供している。同社はこ(続く) -
コスモスイニシア 〝やさしいシカク〟提案 40周年記念プロジェクト
住宅新報 11月25日号 お気に入りコスモスイニシアは11月29日、同社創業40周年記念フラッグシッププロジェクトとして進めている新築マンション「イニシア武蔵新城ハウス」(124戸)のモデルルームをオープンする。 同物件では、住む人にとってやさ(続く) -
オープンハウス 売上2000億円へ 流動化で大阪・名古屋に進出
住宅新報 11月25日号 お気に入りオープンハウスは11月17日、東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で感謝の集いを開催した。取引先など約1350人が参加した。 荒井正昭社長は、「当社は15年9月期までに売上1000億円達成を目標としてきたが、(続く) -
契約進捗率は順調 フージャース 9月中間決算
住宅新報 11月25日号 お気に入りフージャースホールディングスの15年3月期第2四半期(中間)決算は、下期に引き渡しが集中しているなどの関係から、減収減益となった。 売上高122億6000万円(前年比28.2%減)、営業利益11億9000万円(同69.5%減)、経(続く) -
ワンルーム販売好調 アーバネットコーポ 9月中間決算
住宅新報 11月25日号 お気に入りアーバネットコーポレーションの15年6月期第1四半期決算は、主力の投資用ワンルームマンションの販売が好調に推移し、増収増益となった。 売上高29億4000万円(前年比248.6%増)、営業利益3億6000万円、経常利益3(続く) -
建て替え、等価交換強化 伊藤忠都市
住宅新報 11月25日号 お気に入り伊藤忠都市開発は今後、マンション建て替え事業および等価交換事業を積極的に拡大する。 これまで、用地仕入れ担当部署内の「マンション建替・再開発室」でマンション建て替えなどの用地取得を行い、事業化が確(続く) -
企業活動と不動産セミナー MBSが12月13日
住宅新報 11月25日号 お気に入り明治大学ビジネススクール(MBS)は12月13日、東京・神田駿河台の明治大学駿河台アカデミーコモン9階で「第22回MBS企業活動と不動産基礎セミナー」を開く。時間は午後5時から7時30分。「海外での産業跡地再生策と国(続く) -
RICS評価基準14年版 IVS対応版を翻訳出版 カウンセラー協
住宅新報 11月25日号 お気に入りNPO法人日本不動産カウンセラー協会(吉村真行理事長)はこのほど、「RICS評価基準2014(IVS完全対応版)」を翻訳出版した。RICS(英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)から出版されたRICS評価基準2014の翻訳版で、(続く)
賃貸・管理
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ハトマークサイト 12月3日、全面リニューアル 会員間機能を新たに搭載
住宅新報 11月25日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が運営する不動産情報サイト「ハトマークサイト」が、12月3日から全面リニューアルする。より見やすい画面に再構成したほか、各種検索機能の充実、スマートフォン対応を拡充(続く) -
10月の賃貸成約件数 2カ月連続前年比増 首都圏・アットホーム調べ
住宅新報 11月25日号 お気に入りアットホームの調査によると、10月の首都圏における賃貸住宅成約件数は1万8936件で前年同月比1.4%増加した。2カ月連続の増加となった。新築マンション、新築アパートともに7カ月連続で増加したほか、9カ月ぶりに中(続く) -
日管協 委員会セミナー一堂に 明治記念館でフォーラム 1200人が来場
住宅新報 11月25日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は11月19日、東京・明治記念館で「日管協フォーラム2014」を開催した。同協会の各研修委員会が企画提案したセミナーを一堂に開催するもので、今回は「相続ビジネス」「外国人賃貸」「家賃債務(続く) -
「夢の賃貸住宅を考案する」 学生コンテスト開く
住宅新報 11月25日号 お気に入り日管協セミナーの企画の一つとして開催された「夢の賃貸住宅学生コンテスト」では、予選通過者らによる住宅企画内容についてのプレゼン後、会場参加者らの投票により最優秀賞を決定。最優秀賞は、横浜国立大学大学(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (70) ビジネスモデルの変化 先付け業は不要になる? Web営業、7つの課題改善を
以前にもこの連載で紹介しているが、インターネットの普及によって、我々のビジネスモデルが大きく変わろうとしている。 各種調査でも、また当社の入居者にアンケートをした結果でも、おおよそ2人に1人が、イン(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 278 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「従業員の家賃にケチな社長」 結局は〝損〟をすることに
当社によく、従業員の部屋探しに来てくれる東南アジアの某国の社長がいる。 レストランを何店舗も経営していて、エスニック料理やインドカレーを提供しているがインド人ではない。東南アジアでは貧国に入るが、(続く)
資格・実務
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2015宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1-11】 Aは、Bの所有する土地を賃借し、その上に建物を所有している。この場合、借地借家法の規定によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。 (1)AとBの借地契約上、借地権の存続期間について、特に(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(73) 宅建業者の農地転用許可前の転売は可能か
Q 前々回で、「契約上の地位の譲渡」という契約手法が農地法5条の許可前売買に代わる契約手法として用いることができるという記載がありましたが、宅建業者でも農転の許可が下りる前に農地を転売することができると(続く)
営業・データ
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新築マンション首都圏供給 9カ月連続で減少 不動産経済調べ 契約率は6割台に
住宅新報 11月25日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、10月に首都圏で供給された新築マンションは3125戸で、前年同月比10.9%減少となった。減少は9カ月連続となる。初月契約率は63.3%にとどまり、好調ラインの7割を2カ月ぶりに下回る(続く) -
10月の取得は948億円 Jリート、住宅新報社調べ
住宅新報 11月25日号 お気に入り住宅新報社の調査によると、10月に公表されたJリートが公表した資産売買(表参照)は、取得が28物件・約948億円、譲渡が4物件・約259億円だった。100億円以上の大型物件取引は、「御茶ノ水ソラシティ」(約228億円、(続く) -
「HOME’SEXPO」に500人 スマホ反響など報告 ネクストが会員感謝祭
住宅新報 11月25日号 お気に入りネクスト(東京都港区)はこのほど、「HOME’S EXPO」を本社で開催した。年に1度の会員向けの感謝祭で、今回で4回目。約500人が来場した。 当日は井上高志代表が、今後の戦略を説明した。人口減少に起因(続く)
住まい・暮らし・文化
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リフォーム事業を統合 LIXIL 中小業者の全国FC発足へ
住宅新報 11月25日号 お気に入りLIXIL(藤森義明社長)は、全国展開している住宅リフォームを手掛けるホームウェル(トステム系)とライファ(INAX系)の2つのフランチャイズチェーンを統合し、「LIXILリフォームショップ」の新ブランドで15年4月から事(続く) -
パナホーム「ラシーネ」 近畿で賃貸ブランド展開 大阪本社と京都にモデル
住宅新報 11月25日号 お気に入りパナホームは、女性の視点や感性に応える賃貸住宅のコンセプトと位置付ける「ラシーネ」を近畿地区で本格展開していく。このほど本社1階(大阪府豊中市)に、近畿地区初の賃貸住宅モデルルーム「ラシーネ・テーマス(続く) -
プラス指数を回復 来場者にやや動き 住団連・業況調査
住宅新報 11月25日号 お気に入り住宅生産団体連合会が住宅営業責任者を対象に四半期ごとにアンケートしている「住宅業況調査報告」によると、14年7~9月の戸建て注文住宅の受注実績(指数)は、総受注棟数が前期比(4~6月)プラス3ポイント、総受注(続く) -
新商品 ハイアスカンパニー、東日本ハウス
住宅新報 11月25日号 お気に入り戸建て賃貸4ラインを 25年省エネ基準に適応 ハイアスカンパニー ハイアス&カンパニーなどが全国展開する戸建て賃貸のネットワーク「ウィルスタイル」は11月下旬から、主力4ラインアップにおいて20年の省エ(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 不動産活用・新時代 (2) ワープステイ〝田舎留学〟を提唱
若い人たちの雇用を地方に確保するために、まずは動きやすいアクティブ・シニアに地方へ移住してもらおうと活動している団体がある。 シニアが先行部隊 今年4月に発足したNPO法人ワープステイ推進協議会(大川陸(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション 15 雨漏り跡、湿り気を見る小屋裏 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
今回は小屋裏、1階天井裏について、インスペクションを導入する時の注意点および不動産営業マンの皆さんが点検口からのぞき込んだときのチェックポイントについて解説します。 点検口の有無 まず、点検口がある(続く)