今週のことば 記事一覧
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今週のことば ●法定講習(2面)
宅地建物取引主任者証を必要とする人が受講する講習。合格後1年経過している人、取引主任者証の有効期間を更新したい人などが対象。法令・税制の改正事項や紛争事例などが講習項目となっていて、受講料は国交省告(続く) -
今週のことば ●地域包括ケアシステム(2面)
要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシステム。概ね30分以内に、医療、介護など必要なサービスが提供される(続く) -
今週のことば ●立地適正化計画(2面)
8月1日から施行された改正都市再生特別措置法に規定された。住宅や医療・福祉施設などの立地の適正化を図るため、市町村が作成することができる。区域を記載するほか、立地適正化の基本的方針、居住誘導区域や都市(続く) -
今週のことば ●動機の錯誤(1面)
勘違いなど何らかの誤解で行った意思表示を錯誤と言うが、その意思表示の動機が誤解に基づくものが動機の錯誤となる。例えば、マイホーム用の宅地を購入する際、近くに鉄道が通り新駅ができるものと思い込んで契約(続く) -
今週のことば ●民間都市再生事業計画(2面)
都市開発事業などにより緊急かつ重点的に市街地整備を推進する都市再生緊急整備地域内で、民間都市開発事業について、国土交通大臣の認定を受ける制度。都市再生特別措置法に規定されている。民間都市開発推進機構(続く) -
今週のことば ●土地総合情報システム(2面)
06年4月から国土交通省土地・建設産業局が運用しているシステムで、不動産取引価格情報、地価公示、都道府県地価調査などの情報が閲覧可能。知りたい情報に地図データからのアクセスも可能で、国土地理院との連携(続く) -
今週のことば ●スマートウェルネス住宅(5面)
高齢者をはじめ多様な世代が交流し、安心・健康・省エネでバリアフリーにも配慮した住宅。サービス付き高齢者住宅の整備・ICTを活用した見守りや生活支援・在宅介護・医療サービスの提供などの取り組みや既存住宅(続く) -
今週のことば ●ミクストユース(1面)
土地利用の複合化のこと。オフィス、商業、住宅というような限定した用途の地域として開発するのではなく、複数の異なる機能を配置して、相乗効果を狙う開発手法。職住近接やオフィス街の緑化、自動車と自転車、歩(続く) -
今週のことば ●検査済証(9面)
建築物の工事途中の中間検査や工事完了時の完了検査において、その建築物および敷地が建築基準法に適合しているかどうかを検査し、合格した場合に特定行政庁や指定確認検査機関から発行される。検査済証がないと、(続く) -
今週のことば ●不動産情報ストックシステム(2面)
国土交通省が14年3月に取りまとめた構想で、宅建業者を対象に、不動産取引に必要な情報(取引履歴、周辺環境情報、価格相場など)を簡単に収集し、消費者に対してより充実した情報を提供するシステム。レインズシス(続く) -
今週のことば ●電線共同溝(2面)
道路の地下空間を利用して、電力線、光ファイバーなどをまとめて収容する施設で、道路管理者が道路の地下に設けるもの。電気事業者の電線、有線テレビ放送事業者の放送線などをまとめられるメリットがあるが、設置(続く) -
今週のことば ●インボイス方式(2面)
仕入れ側の課税事業者が、売上側の課税事業者が発行するインボイスに記載された消費税額のみを控除できる、仕入税額控除の方式。複数税率の場合、適用税率・税額が記載されたインボイスがないと仕入れ税額の計算は(続く) -
今週のことば ●一次エネルギー消費量(3面)
一次エネルギーとは、石油などエネルギーのうち人間が変換などする前の自然界に存在するもの。これを使用した場合に熱量換算した値が消費量となる。従来の省エネ基準では建物の断熱性を評価していたが、建物内の設(続く) -
今週のことば ●タイムライン(2面)
災害の発生前から時間ごとに住民の対応などを定めた行動計画のこと。アメリカで考えられ、12年に発生したハリケーン「サンディ」の際に、被害を最小限にとどめたことから注目された。14年4月に水害対策で国交省が(続く) -
今週のことば ●旅館業法の適用除外(1面)
旅館業を営む者は、旅館業法に基づき換気、防湿、清潔などの衛生基準をはじめ、宿泊者名簿への記載義務など様々な規制が課せられている。国家戦略特区ではこれらの規制を免除し、安価に一定以上長く外国人などが滞(続く) -
今週のことば ●面整備事業(2面)
まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く) -
今週のことば ●標準建設費(2面)
国土交通大臣が、住宅の立地条件・構造・階数に応じ毎年度の価格変動を反映して定める建設費のこと。公営住宅の補助対象費用の限度額は、標準的な住宅を基本として、特別な工事については加算することで算出してい(続く) -
今週のことば ●建設住宅性能評価(2面)
住宅の品質確保の促進等に関する法律に定められた住宅性能評価制度の1つ。設計図書を元に性能を評価する「設計住宅性能評価」に表示された性能が建設された住宅で発揮されているかを現場で検査するもの。設計住宅(続く) -
今週のことば ●ITリテラシー(2面)
情報リテラシーともいい、コンピューターやネットワークを活用して、情報やデータなどを取り扱う能力のこと。リテラシーは、本来は識字力を意味する。広義では、情報手段の特性の理解や目的に応じた適切な選択、情(続く)