ひと 記事一覧
-
ひと 人とペットの快適な共生を 「ペット共生住宅管理士」の普及に努める日本愛玩動物協会常務理事 水口修さん
外資系企業の営業責任者として異なる商材を扱ってきたが共通していたのは、その商材で顧客が「何を実現でき、可能性を広げられるのか」を伝えたこと。この、ワントゥーワンマーケティングの手法で、相手の好みや属(続く) -
ひと 不動産で大衆ニーズ満たす 〝第3の置き場〟をコンセプトに投資商品を開発したマリオン社長 福田敬司さん
これまでとはひと味違う投資商品を開発した。不動産特定共同事業法(不特法)に基づく小口化商品で、名称は「アイボンド」。15年も前から不特法商品は手掛けてきたが、1口1万円という少額で、インターネットを使って(続く) -
ひと まちづくりに全力投球 産官学で空き家問題に取り組む横浜市立大学教授 齊藤広子さん
地方出身の学生や留学生に安い住宅を提供したいという思いからスタートした空き家利活用事業。当初は、大学単独で進めたが、空き家を寄宿舎のシェアハウスに活用するには耐震改修や準耐火構造が必要であり、加えて(続く) -
ひと 神谷町を一緒に盛り上げる 神谷町ゴッドバレー協議会発起人の森トラストの広報部主事 小泉光司さん
神谷町エリアを盛り上げるべく、地元住民や企業・団体、森トラストなどが参加して18年12月に発足した「神谷町God Valley(ゴッドバレー)協議会」。その発起人として事務局を担当しているのが、森トラストの小泉さ(続く) -
ひと 将来にわたる快適な生活提案 旭化成ホームズくらしノベーション研究所所長 山田 恭司 さん
4月1日付で所長に就任した。同研究所は都市部の暮らし方をベースに研究を展開。その成果を同社の商品やスタイル提案に生かしてきた。 これまでリフォーム関係の仕事が長い。「リフォーム商品をつくり上げてき(続く) -
IT活用で「住を自由に」 追客の効率化で仲介営業を支えるハウスマート社長 針山昌幸さん
「人の幸せは、住まいに結びつく」。騒音クレームが日常的な古びた社宅から、父が奮起、購入した中古住宅へ引っ越した小学生時代。自身の部屋を持つ喜びに感動した原体験が不動産業界への入り口だ。大学時代に宅地(続く) -
ひと 自己成長の力になりたい 東京共同住宅協会事務局の土地活用プランナー事業責任者 久保田訓弘さん
69年、賃貸住宅オーナーのサポートを目的として発足した東京共同住宅協会。賃貸経営に関する無料相談のほか、相談会やセミナーの開催など公益活動を行っている。特に近年注力している事業が、15年に立ち上げた「土(続く) -
ひと FAXの発展的活用を 業務効率化を支援するエディックワークス営業課マネージャー 瓦井祐輔さん
クラウド型のFAXサービス『isana』(イサナ)が好評だ。提供先の1つの課から、次々と隣の部署にも導入されていく様子の醍醐味は、仕事のやりがいに。「サービスの品質と、3%ぐらいは自分を気に入ってくれたからかも(続く) -
ひと 風通しのいい組織に 東京都住宅政策本部長に就任した 榎本雅人さん
4月1日付で新設された東京都住宅政策本部の本部長に就任した榎本雅人氏(3面参照)。前職は総務局次長。これまで建設局、都市計画局、青少年治安対策本部、総務局を経て都市整備局住宅担当理事などを担当してきた。(続く) -
ひと 音楽を楽しむ部屋 アーバネットコーポレーションで初の防音マンションを設計した 吉口智季さん
投資用ワンルームマンション開発のアーバネットコーポレーションに7人いる建築士の1人。「今後は独自性のある物件を」という会社の方針のもと、第1弾となる〝防音〟マンションを担当した(5面参照)。 開発に当(続く) -
ひと 不動産業界に恩返しを モデルルームで時間貸しスペースマーケット事業推進部 高尾友喜さん
東京建物と業務提携したスペースマーケットは、「Brillia品川南大井」のモデルルームで時間貸しサービスを始めた。高尾さんは、この事業に携わっている。このサービスを公表後は反響も大きく、不動産会社からの問(続く) -
ひと 入居者の満足感つくり出す セキスイタウンマネジメント代表取締役 山地晋二朗さん
積水化学工業が1月4日付で立ち上げたセキスイタウンマネジメント(株)で代表取締役に就いた。「分譲事業を拡大させていく中で、街の維持管理を真正面に受け止めるためには社内から完全に独立する必要がある」と、管(続く) -
ひと リフォームの魅力、伝えたい リクルート住まいC「スーモ」副編集長で冊子「スーモリフォーム」編集長 福澤佳恵さん
住宅分野を手広くカバーする媒体「スーモ」のうち、ウェブ版「リフォーム」が3月6日にリニューアルした。リフォームマッチングサイトのホームプロと提携し、掲載社数を約100社から約900社へと大幅に拡大。併せて掲(続く) -
ひと 「生涯顧客化」を目指す 中古住宅の評価と流通の適正化に取り組む価値住宅社長 高橋 正典さん
「顧客に選ばれる意味のある会社へ」。創業時からの一貫した思いだ。転機はリーマンショック。当時は年間200棟の建売住宅を手掛ける不動産会社の役員だったが、「銀行融資に偏るビジネスモデルに危機感を覚えた。(続く) -
ひと 使えば後戻りできないはず 利便性を伝導するGMOクラウド電子契約サービス推進室長 牛島直紀 さん
IT先端企業ながら、先方に合わせ、自社でも紙書類の契約はある。電子契約システムの未導入先には、更新契約など「できるところから始めてみては」と提案。難しく考えず、まずは導入して、慣れてくれば横展開できる(続く) -
ひと 「後見アドバイザー」資格 公開 全住協新規事業委員会副委員長 西澤希和子さん
夫婦で経営する建設・不動産会社、山盛(千葉県千葉市)の取締役で、2年前に立ち上げた生活サポート付き家賃保証会社、あんど(千葉県船橋市)の代表取締役。 14年前のグループホーム建設をきっかけに、認知症高(続く) -
ひと 「建物、ちょっと知れば信頼が」 連載開始から10年。「建物の豆知識」筆者で建築家の中村義平二さん
08年12月に連載が開始された「建物の豆知識」(8面)。大手の社員とも交流はあるが、「不動産業の人は概して建築のことを知らない」という。そこを何とかしたいと始めた連載も250回、10年の節目を超えた。 建築(続く) -
ひと 多様な価値観を尊重して 女性活躍を推進する大東建託人事部ダイバーシティ推進課 宮崎緑さん
1月末から産休に入った。初めての経験となって、「考えさせられることがとても〝深い〟――」と感じている。なぜなのか。 振り返れば、大きな会社で挑戦したく、自身の成長を見据えて、新卒入社時に賃貸営業を(続く) -
ひと 〝相談しやすい〟一番店へ 35周年を迎えた不動産FC、センチュリー21・ジャパン社長 長田邦裕さん
米国発の不動産フランチャイズ(FC)。日本では84年に12店舗から始まり国内946店舗(18年12月末時点)に成長。35周年の今年、新時代の幕開けをイメージしたブランドロゴ刷新(7面に関連記事)など、FC変革の先頭に立つ。(続く) -
ひと 柔軟さと安定感に自信 日立ソリューションズ・クリエイトのサムポローニア本部営業部長 大森貴夫さん
不動産などの登記情報を自動で一括取得し、データ管理・活用も可能な「登記情報取得ファイリングシステム」(以下、登記FS)。近年の人手不足やシステム化の潮流などを背景に、ニーズが急増している同システムの営業(続く)