ひと 記事一覧
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ひと 多様な関係者の〝縁〟つなぐ 不動産・建設分野のデータ活用を推進するPCDUA代表理事 桜井駿さん
今年4月に設立した不動産建設データ活用推進協会(PCDUA)の代表理事に就任。不動産、建設、金融、システム提供会社など様々なステークホルダーの参画を促し、不動産・建設分野のデータ活用と企業間のマッチングを推(続く) -
ひと 業界の使命達成へ提案行う 4月25日付就任の不動産経済研究所代表取締役社長 田村修さん
10年間社長を務めた高橋幸男氏(現取締役特別顧問)の跡を継ぎ、設立から6代目の社長に就任。自身を含め、30人のメンバーたちの舵取り役となった。「実は『次期社長に』という話は4、5年前から受けていた。そして昨(続く) -
ひと 独自のアイデアで挑戦する 空き家向けローンをマッチングするクラウドローン代表取締役 村田大輔さん
新たな事業を生み出したい願望が常にある――。今般、オリエントコーポレーション(東京都千代田区)や空き家活用(東京都港区)と連携し、空き家対策の新しい取り組みを始めた。 これまでの自身は、大手ネット銀行(続く) -
ひと 〝三方よし〟を忘れず 管理戸数3万戸の節目を迎えた武蔵コーポレーション社長 大谷 義武さん
05年の創業以来、関東圏を中心に、個人向けに中古アパートやマンションといった収益物件に特化し、売買から賃貸管理、工事(リフォーム)までワンストップで対応する事業を展開している。国内ではまだ珍しい個人向け(続く) -
ひと 企画住宅で持続可能性を訴求 ミサワホーム商品・技術開発本部商品開発部担当部長 石井 かおるさん
4月20日に発売した企画住宅「スマートスタイルルーミエ」の開発責任者として全体の取りまとめを担った。社会の変化に対応できる持続可能な住まいを訴求する上で、「環境・暮らし・街並み」の3点を重要なポイントに(続く) -
ひと 地域の居場所作りに挑む 共立女子大学建築・デザイン学部建築・デザイン学科教授 高橋 大輔さん
共立女子大学は今年4月に「建築・デザイン学部」を開設した。前年度までの家政学部の建築・デザイン学科からスピンオフした格好だ。「当校は素直な学生が多い。生活を考えながら建築に関わっていける人材を育てた(続く) -
ひと デザインと事業性を融合 アスコットの商品の企画・設計など開発全般に携わる企画建設本部長 河本光正さん
賃貸マンション「アスティーレ」【5面に関連記事】をはじめ、社として開発する物件全般において、企画から設計、施工段階までをマネジメントする部門を統括。「一般的なディベロッパーの場合、通常は用地仕入れ担(続く) -
ひと 不動産の新しい使い方を 「roobby」を企画した東急フューチャー・デザイン・ラボの 吉田一貴さん
東急が新規事業として始めた個室シェアサービス「roobby(ルービー)」。事業化は、社内起業家育成制度に応募したことがきっかけだ。入社5年目。この事業に携わる前の約4年間は商業施設の運営や開発を担当してきたが(続く) -
ひと 様々な人たちをつなげる 「NFT」で部屋探しを〝お得〟にする凸(デコ)新規事業部 西岡晃平さん
学窓で法律を学び、討論会などを重ね、法曹では弁護士の姿を目標に描いた。法科大学院に合格するも第一志望とは違った。ショックが大きく、自身の思いを振り返って自己分析した。法律を学ぶ、法曹界で活躍する、そ(続く) -
ひと 管理業の地位向上目指して 業界の課題解決へ情報発信するマンションみらい価値研究所所長 久保依子さん
大和ライフネクストが19年10月に立ち上げた総合研究所「マンションみらい価値研究所」で情報発信に努める。これまで表に出されなかった管理業の負の側面も研究対象とし、開示する姿勢を貫く。レポート、セミナーな(続く) -
ひと 全力追求の姿勢で事業拡大へ 明和地所流通事業本部仲介事業部建設課調査役 小柳 智弘さん
明和地所が近年注力するリノベーションブランド「tukurite(ツクリテ)」事業において、買取再販案件の設計を年間50件程度手掛ける。加えて、同ブランドの企画や集客、自社HPの企画、投資家向け物件の改修検討など幅(続く) -
ひと 既存事業の枠を超える 社内ベンチャー制度で「自ら賃貸」を企画した大東建託事業戦略室 内田 麻梨さん
21年に行われた社内ベンチャー制度「第3回ミライノベーター」に応募した事業案「自ら賃貸」。いよいよ3月下旬から実証実験としてスタートする。これは部屋を貸したい自主管理の賃貸物件オーナーと、部屋探しをする(続く) -
ひと 特別な体験を賃貸生活に エイブルHD事業企画推進室CRMグループ Dプロジェクト担当 舛田 香穂さん
ミッキーマウスの顔を鍵のヘッド部分にあしらった「ミッキーデザインキー」を今年2月に導入した。入居者の呼び水にと期待する。ウォルト・ディズニー・ジャパンとプロモーショナル・ライセンス締結していることで(続く) -
ひと 地域密着の〝三方良し〟を訴求 定期借地権を活用した商品開発不動産コンサルティングマスター 松葉 民樹さん
工務店支援などを手掛ける絆ジャパンが2月に、不動産事業者や建設事業者向けに定期借地権を活用した分譲住宅事業ノウハウのパッケージ商品「定借SYSTEM」の提供を開始。同社のシンクタンク機能を担うNPO法人絆総合(続く) -
ひと 行政、地域、企業の橋渡しに スタートアップ支援に注力する渋谷区グローバル拠点都市推進室室長 田坂克郎さん
合弁会社「シブヤスタートアップス」の設立など、新興企業の育成支援と地域経済の発展に力を入れている東京都渋谷区で、国際的な〝スタートアップ・エコシステム〟の構築へ向け、具体的な施策の実現に尽力している(続く) -
ひと 期待以上の施設目指す 住友不動産ヴィラフォンテーヌ・住友不動産商業マネジメント羽田統括部長 村田 尚之さん
住友不動産グループが手掛けた羽田空港第3ターミナルビルに直結した複合施設「羽田エアポートガーデン」が1月31日に全面開業。当初は、20年4月の開業を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大で約3年間の延期(続く) -
ひと 公平な不動産価値の評価を 日本不動産研究所で不動産レジリエンス認証制度に携わる 古山 英治さん
自然災害に対する不動産のレジリエンスを、立地と建物の評価で可視化する認証制度「レジリアル」。一般財団法人と複数の民間事業者が、3年の検討を重ねて今年1月27日に始動した業界横断プロジェクトだ。この普及に(続く) -
ひと アイリス代表取締役 荒川敏勝さん 住まいとの出会い増やす 精緻な与信審査を実現する管理システムを提供する
単純にふるい落とすのではない。与信審査のデジタル化により、望む住まいに多くの人たちがたどりついてもらいたい。そうした思いを胸に、自社の最新テクノロジーサービスを開発した。22年9月に本社を東京に移した(続く) -
ひと 売買市場と資金調達に注視 ムーディーズ・ジャパン コーポレートファイナンス アナリスト 西尾 稜平さん
大手が主力とするオフィスビル。賃料下落が止まらない中での価格の高止まりに違和感も聞かれるが、「二極化が進んでいる結果であろう。スペック、立地性で競争力の高いビルが取引価格の平均値を押し上げているので(続く) -
ひと 融資、調達双方の視点生かす サステナブル・ファイナンスに力を入れる中央日本土地建物グループの財務部長 齋藤 高志さん
財務部門を統括する立場として、部署内の運営管理と共に、金融機関や格付け会社等への説明や交渉といった現場業務にも従事。「資金調達関連の仕事が中心で、それを安定的に実行することが責務」と語る。 出身(続く)