不動産鑑定士レター 記事一覧
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鑑定士協連レター 15年地価公示の概況 不動産関連指標堅調で上昇継続か
15年地価公示は、全国平均では住宅地の下落率が縮小し、商業地は横ばいに転換した。三大都市圏平均では住宅地、商業地ともに上昇を継続している。また、地方圏平均では住宅地、商業地ともに下落率が縮小している。(続く) -
鑑定士協連レター 改正不動産鑑定評価基準 国際化、流通活性化などに対応
【昨年11月から適用】 不動産の鑑定評価を行うにあたっての統一的な指針となる不動産鑑定評価基準等が部分改正され、昨年11月1日以降契約される鑑定評価等から適用されている。 今回の改正の背景には、一つに(続く) -
鑑定士協連レター 世界遺産・富岡製糸場 群馬県初の国宝にも指定
どこに、何があるの? ニュースで富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産登録になったと聞いて、それってどこ? 何があるの? と思われた方は多いのではないでしょうか。 富岡製糸場は明治5(1872)年に設立された日本(続く) -
鑑定士協連レター 熊本市中心部の再開発 将来見据えた戦略が不可欠
新副都心の形成 繁華街から2キロ以上離れているJR熊本駅周辺はかつて県都の玄関口というには余りにも寂しく、閑散とした状況にあった。九州新幹線鹿児島ルートは諸般の事情から県南部の新八代-鹿児島中央間を先行(続く) -
鑑定士協連レター 米どころ秋田県の課題 人口減少率全国一の原因は
あきたこまちと美人 秋田は昔から米どころと言われていますが、その代表的な品種は「あきたこまち」です。一般的にはコシヒカリに比べて、若干粘り気が強く、もちもちした食感で和食一般、冷めても美味しいのでお(続く) -
鑑定士協連レター PPCシンガポール大会開く 「評価専門家の挑戦」テーマに 11カ国260人が参加、次回は京都で
第27回汎太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議(PPC)が9月21日から24日まで、シンガポール測量士・鑑定士協会の主催で、シンガポールのオーチャードホテルで開催された。同会議は1959年にオーストラリアのシドニー(続く) -
鑑定士協連レター 14年都道府県地価調査 三大都市圏、当面は上昇傾向か
全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落しているものの下落率は、縮小傾向を継続している。三大都市圏平均では、住宅地が上昇に転換し、商業地は昨年に引き続き上昇した。なお、昨年の後半と今年の前半(続く) -
鑑定士協連レター 北陸新幹線開業と金沢 半世紀、北陸の悲願達成
北陸新幹線長野-金沢間の開業が15年3月14日と正式に決まった。1965年に北陸新幹線の構想が浮上してから、実に半世紀が経ち、ようやく北陸の悲願が達成される。速達型の「かがやき」を利用すると、金沢-東京間は最(続く) -
鑑定士協連レター 札幌の市電リニューアル まちの発展に欠かせない存在
交通革命 札幌の市電は、日本で最も北に位置する路面電車である。その歴史は1909年、建築用石材である札幌軟石を運ぶため馬車鉄道が敷設されたことに始まる。18年8月、開道50周年を記念した北海道大博覧会を機に、(続く) -
鑑定士協連レター JR九州「ななつ星」の効果 九州ブランドを乗せて
人気に拍車かかる 「豪華列車」と聞くと、全国的には上野~札幌間を走る「カシオペア」や先日導入が発表されたJR東日本や西日本の新寝台列車を思い浮かべる人が多いだろう。だが、九州では、JR九州のクルーズトレ(続く) -
鑑定士協連レター 酒々井町のアウトレット 新しい「街」活性化への期待
開業1年で増床発表 千葉県酒々井町の大型アウトレットモール「酒々井プレミアム・アウトレット」は昨年4月19日に開業してから1周年を迎えた。「佐倉都市計画事業、酒々井南部土地区画整理事業」の事業地の中心に位(続く) -
鑑定士協連レター 木更津の「アウトレット」 対岸含め関東全域から集客 周辺地価も上昇傾向
第2期計画前倒し 13年4月に開業1周年を迎えた三井アウトレットパーク木更津は、1年間で当初目標の3割増となる410億円超の売り上げを記録した。 この三井アウトレットパークは東京湾アクアラインの木更津側の玄関(続く) -
鑑定士協連レター 14年地価公示 上昇に転じた三大都市圏 地方圏は下落続く
14(平成26)年地価公示の上昇地点数の割合は全国的に大幅に増加した。東京区部では97%程度の地点が上昇となった。三大都市圏でも、住宅地の約2分の1の地点が上昇、商業地の約3分の2の地点が上昇した。その結果、三(続く) -
鑑定士協連レター 四国のコンビニ事情 スーパー含めた顧客争奪戦に
○「セブン」の進出 13年3月、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンが四国で初めて徳島県(6店)と香川県(8店)に相次いで開業した。同社としては全国で41番目の進出であり、14年度には愛媛県、16年度には高知(続く) -
鑑定士協連レター 震災からの復興に向けて 岩手県で取り組んできたこと
私が所属する岩手県不動産鑑定士協会では、震災発災以降これまでに復興に向けて様々な取り組みをしてきたが、その幾つかをご紹介したい。 1 市場動向アンケート調査(調査時点・11年6月1日時点から継続実施) (続く) -
鑑定士協連レター 相続財産評価と鑑定評価 基本通達より低めの場合に活用を 広がる還付請求の一助に
財産評価基本通達(以下、基本通達)の価格の算定は、地価公示価格から20%減額された80%水準の路線価に対して奥行価格補正率や間口狭小補正率等を乗じて求める。しかし、不動産の鑑定評価を行った場合、形状、接(続く) -
鑑定士協連レター 相続税評価と鑑定評価の接点 相続財産、鑑定評価の「時価」を巡って 意見求める事例が増加
13年度税制改正で相続税基礎控除額の減額(15年1月施行)という、実質的な相続税増税が決定された。そのため、今まで相続税には無関係と考えていた人も、そうも言ってはいられないと思ったのではないだろうか。 国(続く) -
鑑定士協連レター 北海道のセイコーマート 店舗のメディア化、9次産業化を実践 コンビニ業界一の満足度
北海道不動産鑑定士協会は、(株)セイコーマートの社長・丸谷智保氏を講師に招き、「北海道の明日」と題した創立40周年記念講演会を開催した。 セイコーマートは、北海道店舗数トップのコンビニエンスストアで、(続く) -
鑑定士協連レター 第1回日中韓鑑定評価協力会議 直面する課題で意見交換 昨秋名古屋で開催 民間交流にも大きな成果
13年10月17~18日、名古屋市中区のANAクラウンプラザグランコート名古屋ホテルで、第1回日中韓鑑定評価協力会議が開催された。本会議には中国41人、韓国38人、国内各地から233人、合計312人の不動産鑑定士が参加し(続く) -
鑑定士協連レター あべのハルカスを見て 近鉄の「意気込み」示す
今年6月、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の近鉄百貨店が一部開業した。この百貨店を含むあべのハルカスという建物のもつ意味のようなものを筆者なりに考えた。 1つは大阪梅田界隈に対する「対抗心」、2つ目は、(続く)