全国の既存住宅や空き床を活用し、無償での住居提供を希望する個人と被災者とをつなぐマッチングサイト「仮り住まいの輪」にこのほど、新機能が追加された。運営するのは、不動産・建築業界関係者が立ち上げた「仮り住まいの輪」実行委員会。
新設されたのは、、被災者が希望条件などを書き込むことのできる機能、仮住まいをサポートする個人・法人の情報を自由に記入できる機能。これまでは物件情報のやり取りが主体だったが、より双方向性が強まった形だ。
同委員会では今後の方針について、「各地で活動するNPO法人やボランティア団体などとも連携していく」としている。
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