高齢者のための住宅供給について、住宅・金融の観点から考えられる対策などを検討する2011年度「住宅・金融シンポジウム」が、12月15日に東京都文京区のすまい・るホールで開催される。主催は住宅・金融フォーラム。国土交通省が後援する。
シンポジウムでは、明治大学の園田眞理子教授が「これからの高齢者住宅の可能性」をテーマに講演。また、「高齢者社会における住まいづくり・まちづくりを考える」と題したパネルディスカッションなども行う。
参加費は無料。申し込みはインターネット(http://www.flat35.com/seminar/index.html)などで受け付けている。