野村不動産は12月14日、横浜市港北区で進めている分譲マンション「プラウド綱島上町」(総戸数108戸)で横浜スマートシティプロジェクト(=YSCP)に事業参画すると発表した。「プラウド綱島上町」では、iPadを使ったHEMSを導入し、エネルギー消費量の可視化やデータ分析に基づいた省エネアドバイスなどを行う。
YSCPは日本型スマートグリッドの構築や海外展開を目指し、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に認定されたプロジェクト。横浜市と民間企業が協働で、再生可能エネルギーの大量導入、住宅・ビル・地域でのエネルギーマネジメントといった各プロジェクトの実証実験を行う。
開発・企業