不動産情報サイト事業者連絡協議会の調査結果によると、物件検索にパソコンを利用した人の割合が、年代を問わず9割を超え最も多かったが、20代以下ではスマートフォン(スマホ)を利用した人が既に4分の1を超えていることが分かった。
年代別に見た場合、20代以下で物件検索にスマホを利用したと答えた人の割合は26.6%に上り、30代の16.5%、40代の5.8%、50代以上の1.2%を大幅に上回った。
同調査は、2012年3~5月にかけて実施したもの。有効回答数は1811人(不動産情報サイトでの物件検索経験者)。