渋谷駅周辺に、今後大型ビルが続々と誕生する予定だ。
東急電鉄、JR東日本、東京地下鉄、東急不動産などが進めるもので、このほど、各事業者から東京都知事に対して都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行った。
渋谷駅の直上に位置する「駅街区」では、地上46階地下7階建て(東棟)、地上10階地下2階建て(中央棟)、地上13階地下5階建て(西棟)のビルが建設される。東棟は2020年に開業予定で、中央棟と西棟は27年の予定だ。
渋谷駅西口エリアの「道玄坂街区」には、地上17階地下5階建てのビルが18年度に開業予定。「南街区」については、地上33階地下5階建てのビルが17年度にオープンする予定だ。
