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名古屋市の大規模開発、マンション第2弾供給開始 大京など4社

 大京(東京都渋谷区)とトヨタホーム(愛知県名古屋市)、中電不動産(愛知県名古屋市)、長谷工コーポレーション(東京都港区)の4社はこのほど、名古屋市名東区で開発を進めているマンション、ヴィアーレ星ヶ丘の森(総戸数220戸)の販売を開始した。第1期として、102戸を販売する。3LDK~4LDKで専有面積は76~99平方メートル。価格は3270万~4790万円となっている。竣工は2014年3月の予定。

 同マンションは、中部電力の社宅・寮跡地の約1万2000平方メートルで開発を進めているもの。住居棟4棟、共用棟1棟で構成する。また、同プロジェクトに先行して同立地の北側で、4社が開発したマンション(ヴィラス星ヶ丘の森・総戸数278戸、竣工・完売済み)と合わせ、名古屋市都市計画扇町2丁目地区計画として、総戸数498戸の名古屋市内最大規模のまちづくりになるという。