マンション・開発・経営 住まい・暮らし・文化

川崎にもマンション情報拠点 住友不、7カ所目を開設

 住友不動産はこのほど、神奈川県川崎市のJR川崎駅近くに、新築マンション選びに関する情報発信拠点「総合マンションギャラリー」を開設した。同ギャラリーは、個別のモデルルームを回らなくても同社のマンション情報を1カ所で得られるようにしたもの。住宅ローンの組み方などの相談や、間取り、設備、インテリアの確認もできる。これまでに都内5カ所(新宿、渋谷、池袋、秋葉原、田町)、神奈川県では横浜市に出展しており、今回の川崎駅前館は7カ所目となる。
 川崎駅前館では、現在県内で手掛ける9物件をはじめ、首都圏で販売する全マンション(4月26日現在・93物件)の情報を紹介する。7月下旬から販売を開始する2物件「シティハウス横濱鶴見ステーションコート」「川崎グランドホテル跡地計画(仮称)」の営業拠点も兼ねる予定で、5月中旬には間取りなどを体感できるコンセプトルームを設置する。