野村不動産は、東京都墨田区で開発中の分譲マンション「プラウド両国」(総戸数47戸)が、「低炭素建築物」に認定されたと発表した。低炭素建築物認定制度は、昨年12月に施行された「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づくもので、認定されると容積率緩和や税制優遇などを受けることができる。
同物件では、外壁の断熱材を増強したほか、二重サッシやLow-Eガラスなどを採用し、認定基準をクリアした。
立地は、都営大江戸線両国駅から徒歩7分、JR総武線両国駅からは14分の場所。地上12階建てで、間取りは3LDK~4LDK(70~85平方メートル)。引き渡しは2014年11月の予定。