東京建物は、分譲マンション「ブリリア」シリーズに、住戸内の内装仕上げの組み合わせを自由に選ぶことができるインテリアセレクト「ブリリアスタイルセレクト」を導入する。第1弾として、東京都文京区で開発中の「ブリリア目白台」(総戸数28戸)で採用する。
従来のインテリアセレクトは、あらかじめ設定された2~3種類から選ぶことが多い。「目白台」では、玄関の床やフローリング、建具の柄、洗面化粧台の扉面材、キッチンワークトップなど多岐にわたる内装部材と、間取りセレクトの組み合わせで、選択パターンは6万9000通りを超えるという。
今後は、首都圏を中心とする新築販売の「ブリリア」シリーズに、順次導入していく。